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J-GLOBAL ID:200902297962396873   整理番号:09A0779746

ダイズβ-コングリシニン構成サブユニット:単離,溶解度およびアミノ酸組成

Soybean β-conglycinin constituent subunits: Isolation, solubility and amino acid composition
著者 (7件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 998-1003  発行年: 2009年10月 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ダイズ(Glycine max Linn. Merr.)からダイズβ-コングリシニン構成サブユニット(α,α′,β)を精製する方法について検討した。6Mの尿素条件下において,陰イオン交換クロマトグラフィーと固定金属イオンアフィニティークロマトグラフィー(IMAC)を併用して用いた。SDS-PAGE,示差走査熱量測定(DSC)およびサイズ排除クロマトグラフィー(SEC)によりサブユニットを調べた。サブユニットα,α′およびβはそれぞれpH4.0~5.0,4.0~5.0および4.0~6.0において等電点沈殿性を呈した。βサブユニットはpH≧6で56%前後の一定の溶解度を示した。必須アミノ酸(TEAA)および必須アミノ酸指数(EAAI)を分析した結果,α′サブユニットのTEAAおよびEAAIの両者はαおよびβサブユニットより低い事が分かった。この新しい分画法は,β-コングリシニン構成サブユニットの構造-物理化学的機能関係の研究の為の十分に適した量の試料調製,および単一のβ-コングリシニン構成サブユニットの生理学的機能研究のための実験動物に対する十分な試料の補給,を考えている研究者にとって実用性のある方法である。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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野菜とその加工品 

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