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J-GLOBAL ID:200902298741783577   整理番号:09A0340909

スターチス・シヌアータのステージ別培養温度の違いが抽だいおよび収量,切り花品質に及ぼす影響

著者 (2件):
資料名:
号: 10  ページ: 43-48  発行年: 2009年03月 
JST資料番号: Y0650B  ISSN: 1345-5028  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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和歌山県内で育成されたオリジナル品種を用いて,初代培養・継代培養・発根培養のステージ別培養温度の違いが抽だいおよび収量,切り花品質に及ぼす影響を調査した。その結果,すべての供試品種で20°Cで培養された期間が長いほど抽だいが早く,需要期である年内から3月までの収量が多くなる傾向が認められ,その傾向は低温要求性の高い品種ほど顕著であった。また,25°Cで初代培養から発根培養まで約5ケ月間培養すると,その後,昼温を25°C,夜温を15°Cとした冷房育苗を40~50日間行っても抽だいが遅れ,収量が減少することが明らかとなった。またこのとき,冷房育苗後の抽だい率を調査することにより,品種の低温要求性を評価できることが明らかとなった。今回供試した品種では,‘紀州ファインイエロー’が低く,‘紀州スター’および‘スイートライラック’が中程度,‘紀州ファインホワイト’および‘ほたる’,‘ティンズブルー’が高いと判断できた。切り花品質は,1~3月の期間において,25°Cで初代培養から発根培養まで約5ケ月間培養した試験区が他区よりも花房数や分枝数が多くなり,茎径が太くなる傾向が認められた。(著者抄録)
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分類 (1件):
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花き・花木 

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