文献
J-GLOBAL ID:200902299450986361   整理番号:09A0206572

有機EL素子用のケテンジチオアセタールを用いる蛍光性2-ピロン誘導体の開発

DEVELOPMENT OF FLUORESCENT 2-PYRONE DERIVATIVES USING KETENE DITHIOACETALS FOR ORGANIC EL DEVICES
著者 (5件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 555-570  発行年: 2009年03月01日 
JST資料番号: S0966A  ISSN: 0385-5414  CODEN: HTCYAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
最近,有機エレクトロルミネセンス(EL)材料は,高輝度レベル,広範囲の色及び広視野角を持つ次世代表示装置における潜在用途のために,多くの注目を集めている。広く用いられている液晶表示装置に変わるであろう次世代表示素子として期待できる有機EK材料の合成に関する著者らの研究を総括した。さまざまなケテンジチオアセタール類とさまざまなケトンとの従来の環化反応によりおよそ100個の蛍光性2-ピロン誘導体を合成した。これら2-ピロン誘導体は,溶液(ジクロロメタン及びエタノール)及び固体の双方で蛍光(赤,緑及び青)を発した。2-ピロン誘導体類の構造活性相関を明らかにした。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ピラン  ,  環化反応,開環反応  ,  発光素子 
引用文献 (39件):
  • O. Meth-Cohn and M. Smith, J. Chem. Soc., Perkin Trans. 1, 1994, 5.
  • W. N. Watson and C. H. Penning, Ind. Eng. Chem., 1926, 18, 1309.
  • A. T. Peters and H. S. Freeman,‘Color Chemistry,’ Elsevier Applied Science, London and New York, 1991.
  • D. R. Waring and G. Hallas,‘The Chemistry and Application of Dyes’, Plenum Press, New York and London, 1990.
  • F. Jensen,‘Ann. Rep. Comput. Chem.,’ Vol.1, Elsevier Science Ltd, Amsterdam, 2005.
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る