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J-GLOBAL ID:200902299762211979   整理番号:09A0426826

寒地中規模酪農における集約放牧技術の確立 第2章 健全な良質牛乳生産のための集約放牧技術の開発 III.食草時間計測装置活用による適正栄養管理技術の開発 1.放牧草の食草量及び栄養価簡易評価法の開発

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資料名:
号:ページ: 87-92  発行年: 2008年11月21日 
JST資料番号: L4968A  ISSN: 1348-9577  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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酪農において放牧搾乳牛の適切な栄養管理を行うためには,放牧地での採食量を推定することが必要である。本研究では,喫食回数計測装置(バイトカウンタ)を製作すると共に,新たな放牧牛採食量推定法を開発した。また,農家での適用を容易にするために,廉価な装置に改良することを試みた。得られた結果は次の通りである。1)採食時の顎運動回数を計測できるバイトカウンタを農家の昼夜放牧搾乳牛に装着し計測を試みた。2)喫食回数から放牧乳牛1個体の採食量を推定するため,実用精度の回帰直線式を作成した。また,草高による草現存量の推定を試みた。3)廉価な装置として,二次元センサーを用いた市販の万歩計を防水ケースに内蔵したものを製作し,実際の顎運動との相関を見た。万歩計の計測値は実際の喫食回数とよく一致した。また,実際に農家で使用したところ,耐久性に問題はなく使いやすさも良好であった。また,メドウフェスク主体草地の短草高回刈り生草を基に可消化養分総量(TDN)含量の推定式の作成を行った。
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分類 (1件):
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牛 
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