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J-GLOBAL ID:200902299789613955   整理番号:09A0088161

15d-PGJ2と複合体を形成したPPARγ LBD変異体の原子構造:共有結合リガンドによるPPARγ/RXRα機能の新規調節メカニズム

Atomic structure of mutant PPARγ LBD complexed with 15d-PGJ2: Novel modulation mechanism of PPARγ/RXRα function by covalently bound ligands
著者 (4件):
資料名:
巻: 583  号:ページ: 320-324  発行年: 2009年01月22日 
JST資料番号: D0575A  ISSN: 0014-5793  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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15-デオキシ-Δ12,14-プロスタグランジンJ2(15d-PGJ2)は,PPARγリガンド結合ドメイン(LBD)におけるCys285への共有結合を通して核受容体ヘテロ二量体であるペルオキシソーム増殖因子活性化受容体γ(PPARγ)/レチノイドX受容体(RXRα)を活性化する。ここに,非共有結合状態に応答して15d-PGJ2と複合体を形成するC285S変異体LBDの1.9Å結晶構造を示した。このリガンドはヘリックスH2周辺及びβシート近傍の水素結合ネットワークに近接して存在した。先の構造との比較から,15d-PGJ2のような共有結合リガンドのプロセス時のPPARγ機能とLBDの構造変化の間の関連性を明らかにし,それによりこれらのリガンドはループ,次いでヘリックスH2′及びβシートの構造変化を通してPPARγ/RXRα機能を調節するとのメカニズムを示唆した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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細胞膜の受容体  ,  動物の生化学 

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