特許
J-GLOBAL ID:200903000020927050
推進工法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-001169
公開番号(公開出願番号):特開平9-189197
出願日: 1996年01月09日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】岩盤層からなる地山を掘削しつつ推進管を推進するに際し、推進管と地山との間隙に土砂が滞留することを防止して円滑な推進を実現する。【解決手段】掘進機Aのカッターヘッド3によって地山Dをシールド本体1,テールシールド2,推進管Cの外径よりも大きい径で掘削し間隙Eを形成する。推進管Cの内部に配置された送泥ライン12,排泥ライン13と該管Cに形成された孔21をバルブ17を介して接続する。推進管Cの推進中に適宜バルブ17を開放して推進管Cの周囲の間隙Eに送泥ライン12から泥水を噴出させ、間隙Eにある泥水と土砂を排泥ライン13によって吸引して回収することで、間隙Eに対する土砂の滞留を防止する。
請求項(抜粋):
掘進機に設けたカッターヘッドによって地山を掘削して少なくとも地山と掘進機に後続する推進管の外周との間に間隙を形成しつつ掘進機及び推進管を推進する推進工法に於いて、推進管に形成した孔から該推進管と地山との間隙に泥水又は水を供給し、供給された泥水又は水と共に前記間隙に滞留した掘削土砂を回収することを特徴とする推進工法。
引用特許:
前のページに戻る