特許
J-GLOBAL ID:200903000021942052

端子金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-014422
公開番号(公開出願番号):特開2001-210415
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 小型化を図ることが可能な端子金具を提供する。【解決手段】 端子金具は電線が接続される電線接続部と相手側の端子金具が接続される電気接触部とを備えている。電気接触部は筒状に形成されている。相手側の端子金具は電気接触部内に挿入される挿入子を備えている。電気接触部は平坦な底壁とこの底壁と間隔を存して配される天井壁と一対の弾性片15a,15bとを備えている。弾性片15a,15bは挿入子の挿入方向に沿って並設されている。弾性片15a,15bは一端部16a,16bが底壁に一体に形成されている。弾性片15a,15bは他端部17a,17bが底壁より天井壁に近づくように傾いている。弾性片15a,15bは他端部17a,17bの端面18a,18bが挿入子の挿入方向に沿って並設している。
請求項(抜粋):
電線と相手側の端子金具とを互いに電気的に接続するための金具であって、前記電線が電気的に接続される電線接続部と、前記相手側の端子金具の挿入子が挿入される電気接触部と、を備えた端子金具において、前記電気接触部は、互いに間隔を存して配されかつ互いの間に前記挿入子が挿入される一対の壁と、これらの壁のうち一方の壁に形成されかつ前記挿入子を前記他方の壁に向かって付勢してこの他方の壁とともに挟み込む一対の弾性片と、を備えており、前記一対の弾性片は、前記挿入子の挿入方向に沿って互いに並設されているとともに、それぞれ前記一方の壁から他方の壁に近づくように形成されかつ互いの近傍に位置する端面が前記挿入子の挿入方向に沿って互いに並設していることを特徴とする端子金具。
IPC (2件):
H01R 13/11 ,  H01R 13/05
FI (2件):
H01R 13/11 A ,  H01R 13/05 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 雌端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-017175   出願人:矢崎総業株式会社
  • リセプタクル端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-162780   出願人:ザウィタカーコーポレーション
  • 電気接続子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-306926   出願人:株式会社フジクラ
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審査官引用 (4件)
  • 雌端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-017175   出願人:矢崎総業株式会社
  • リセプタクル端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-162780   出願人:ザウィタカーコーポレーション
  • 電気接続子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-306926   出願人:株式会社フジクラ
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