特許
J-GLOBAL ID:200903000027806681

トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-154007
公開番号(公開出願番号):特開2001-337481
出願日: 2000年05月25日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 定着性及び非オフセット性のバランスに優れ、かつ、いかなる環境下においてもカブリの少ない高品質の画像を長期間に渡って提供することを可能とし、装置中の各部材へのトナー付着・融着等が発生したり、また、融着したトナー塊が転写材上に吐き出されたりすることのない高度に耐久可能なトナーを提案することにある。【解決手段】 少なくとも結着樹脂及びワックスを含有するトナーにおいて、示差走査型熱量計により測定されるDSC曲線の昇温時の吸熱ピークにおいて、吸熱ピークの最低オンセット温度が60°C以上であって、80〜150°Cの温度領域において最大吸熱ピークの1/10ピーク強度以上になる温度部分の合計が50〜70degであり、該ワックスの含有量が該結着樹脂100質量部に対し、0.5乃至20質量部であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂及びワックスを含有するトナーにおいて、示差走査型熱量計により測定されるDSC曲線の昇温時の吸熱ピークにおいて、吸熱ピークの最低オンセット温度が60°C以上であって、80〜150°Cの温度領域において最大吸熱ピークの1/10ピーク強度以上になる温度部分の合計が50〜70degであり、該ワックスの含有量が該結着樹脂100質量部に対し、0.5乃至20質量部であることを特徴とするトナー。
IPC (2件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/087
FI (2件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 325
Fターム (11件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005CA02 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005CA16 ,  2H005DA06 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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