特許
J-GLOBAL ID:200903000028649997

コークス炉の立ち上げ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綿貫 達雄 ,  山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-231584
公開番号(公開出願番号):特開2007-045929
出願日: 2005年08月10日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】停止中のコークス炉または新設のコークス炉を、外部からの空気吸引のおそれなく、また系外へ煙を放出することなく安全に立ち上げる方法を提供する。【解決手段】本発明のコークス炉の立ち上げ方法は、停止したコークス炉または新設のコークス炉を立ち上げる際に、ドライメーン1内の高圧安水ノズル13を停止し、1回の装炭に伴う発煙量を装炭車集塵機18のみにて集塵できる少量に分割した分割装炭を繰り返す。このようにしてドライメーン1の内圧を徐々に上昇させて行き、設定圧に達したら通常操業に移行する。分割装炭の回数を4以上とすることが好ましい。これにより、環境汚染を避けながら安全にコークス炉の立ち上げを行なうことができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
停止したコークス炉または新設のコークス炉を立ち上げる際に、ドライメーン内の高圧安水を停止し、1回の装炭に伴う発煙量を装炭車集塵のみにて集塵できる少量に分割した分割装炭を繰り返し、ドライメーンの内圧を徐々に上昇させて通常操業に移行することを特徴とするコークス炉の立ち上げ方法。
IPC (4件):
C10B 31/04 ,  C10B 27/06 ,  C10B 45/00 ,  C10B 57/00
FI (4件):
C10B31/04 ,  C10B27/06 Z ,  C10B45/00 A ,  C10B57/00
Fターム (2件):
4H012GA00 ,  4H012LA02
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る