特許
J-GLOBAL ID:200903000033079465

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-088397
公開番号(公開出願番号):特開平10-282628
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 乾式フィルム現像機において、その後工程の処理と一体化することにより、同時プリントに必要な処理を比較的小型な装置構成で実現する。【解決手段】 画像形成装置10は、カートリッジ14に収容されたフィルムFを現像し、プリントするための現像処理部10Aと焼付処理部10Bが設けられている。現像処理部10Aでは、熱現像部36によってフィルムFに記録された潜像を顕像化し、顕像化された画像を画像情報読取部54によってディジタル的に読み取る。焼付処理部10Bでは、現像処理部10Aに設けられた画像情報読取部54から伝送されるディジタル画像データに基づき、画像露光部68において熱現像感光材料60を露光し、転写部72で印画紙64に画像を転写する。
請求項(抜粋):
潜像が記録された感光材料と所定の処理部材とを重ね合わせて加熱処理を行い、両者を剥離して前記感光材料上に前記潜像に対応した画像を得る乾式現像処理部と、前記感光材料上に得られた画像をデジタル的に読み取り、デジタル画像データを得る画像読取処理部と、前記画像読取処理部から伝送されるデジタル画像データに基づいて、熱現像感光材料に露光を行う露光処理部と、露光された前記熱現像感光材料を画像形成用溶媒の存在下で受像材料と重ね合わせて加熱処理することによって、前記熱現像感光材料上に露光された画像を受像材料へ転写する熱現像転写処理部と、を有する画像形成装置。
IPC (3件):
G03D 13/00 ,  G03B 27/32 ,  H04N 1/04 107
FI (3件):
G03D 13/00 A ,  G03B 27/32 Z ,  H04N 1/04 107 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-013945
  • 写真プリントシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-320658   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 画像形成用溶媒塗布装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-032510   出願人:富士写真フイルム株式会社
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