特許
J-GLOBAL ID:200903000047704117
遺伝子変異検出方法及び遺伝子変異検出用キット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2005006405
公開番号(公開出願番号):WO2005-090604
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
SNP等に関連する標的塩基(11)を有する一本鎖の標的核酸(10)を含む溶液と、標的塩基(11)を挟む部分配列について相補的な2種類の一本鎖の検出用核酸(20a),(20b)を含む溶液とを混合し、標的核酸(10)と検出用核酸(20a),(20b)とをハイブリダイゼーションさせることで、標的塩基(11)と対向する部位に意図的にギャップ部位(21)を構築する。そして、疎水場空間であるこのギャップ部位(21)に水素結合性及び発蛍光性を示すレセプター分子(30)を挿入する。その後、標的塩基(11)の違いに基づくレセプター分子(30)の蛍光強度変化を検出し、一塩基置換を検出する。
請求項(抜粋):
連続した1以上の塩基からなる標的塩基を有する一本鎖の標的核酸と、上記標的塩基を挟む2種類の部分配列について相補的な2種類の一本鎖の検出用核酸とで、二本鎖核酸を形成する工程と、
上記二本鎖核酸に水素結合性及び発蛍光性を示すレセプターを挿入させ、上記標的塩基と水素結合を形成させる工程と、
上記レセプターが挿入された上記二本鎖核酸の蛍光強度を測定する工程と
を有することを特徴とする遺伝子変異検出方法。
IPC (7件):
G01N 21/78
, C12Q 1/68
, C12M 1/00
, G01N 33/53
, G01N 33/542
, G01N 33/543
, G01N 21/27
FI (8件):
G01N21/78 C
, C12Q1/68 A
, C12M1/00 A
, G01N33/53 M
, G01N33/542 A
, G01N33/543 595
, G01N33/543 593
, G01N21/27 C
Fターム (32件):
2G054AA06
, 2G054BB13
, 2G054CA22
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054EA07
, 2G054FA06
, 2G054FA37
, 2G054GA04
, 2G054GB02
, 2G054GE01
, 2G059AA01
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059DD03
, 2G059EE02
, 2G059EE07
, 4B029AA07
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029FA15
, 4B063QA17
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR66
, 4B063QR84
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
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