特許
J-GLOBAL ID:200903000051669776

液滴吐出ヘッド及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-153581
公開番号(公開出願番号):特開2004-351811
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】インクを供給する能力、内部に残留する気泡を速やかに排出する能力、圧力室から流入する圧力を他の圧力室へ伝達しない能力を持つ共通液室を低コストで得ることができない。【解決手段】流路板4の圧力室及びインク供給路はシリコン基板をエッチングして形成され、フレーム部材15に共通液室8を形成して圧力室またはこれに通じる流路に対してノズル2と対向する方向からインクを供給するように配置し、共通液室8の底部にはフレーム部材15よりも柔らかいダンパ部材16を設けて壁面を形成した。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズルと、ノズルが連通する圧力室と、この加圧室内の液体を加圧するための駆動手段とを、それぞれ複数有し、複数の圧力室に液体を供給するための共通液室を有する液滴吐出ヘッドにおいて、前記共通液室は圧力室またはこれに通じる流路に対して前記ノズルと対向する方向から液体を供給するように配置され、この共通液室の壁面の少なくとも一部は共通液室を構成する構造部材よりも柔らかい部材で形成されていることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (2件):
B41J2/045 ,  B41J2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (7件):
2C057AF40 ,  2C057AF78 ,  2C057AG75 ,  2C057AP31 ,  2C057AQ02 ,  2C057BA05 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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