特許
J-GLOBAL ID:200903000059235287

クローラ式走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-034889
公開番号(公開出願番号):特開2009-191555
出願日: 2008年02月15日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】 走行モータからセンターフレームの中央側に配管される油圧ホースの破損を防止すると共に該油圧ホースの配管の容易化を図ったクローラ式走行装置を提供する。【解決手段】 センターフレーム18の左右両側に配置されたトラックフレーム36に左右方向内方に突出する脚体42を設け、脚体42をセンターフレーム18に左右方向移動自在に支持し、トラックフレーム36の前後方向の端部側にクローラベルト40を駆動する走行モータMを設け、脚体42を左右方向の軸芯を有する筒状に形成すると共に、脚体42の左右方向外側方のトラックフレーム36内に、脚体42内に連通するホース挿通用空間56を形成し、油圧ホースHを、脚体42内及びホース挿通用空間56を通して配管し、トラックフレーム36内に、前記油圧ホースHを脚体42からホース挿通用空間56を通して走行モータM側へと案内するガイド面60を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
センターフレーム(18)の左右両側に、クローラベルト(40)を循環回走自在に支持するトラックフレーム(36)を配置し、各トラックフレーム(36)に左右方向内方に突出する脚体(42)を設け、この脚体(42)をセンターフレーム(18)に左右方向移動自在に支持し、各トラックフレーム(36)の前後方向の端部側に、クローラベルト(40)を駆動する油圧駆動式の走行モータ(M)を設け、この走行モータ(M)とセンターフレーム(18)の中央側との間に油圧ホース(H)を配管したクローラ式走行装置において、 前記脚体(42)を左右方向の軸芯を有する筒状に形成すると共に、該脚体(42)の左右方向外側方のトラックフレーム(36)内に、該脚体(42)内に連通するホース挿通用空間(56)を形成し、前記油圧ホース(H)を、脚体(42)内及びホース挿通用空間(56)を通して配管し、トラックフレーム(36)内に、前記油圧ホース(H)を脚体(42)からホース挿通用空間(56)を通して走行モータ(M)側へと案内するガイド面(60)を設けたことを特徴とするクローラ式走行装置。
IPC (4件):
E02F 9/00 ,  B62D 21/18 ,  B62D 49/00 ,  E02F 9/02
FI (5件):
E02F9/00 B ,  B62D21/18 E ,  B62D49/00 B ,  B62D49/00 H ,  E02F9/02 C
Fターム (20件):
2D015BA01 ,  3D203AA27 ,  3D203BA02 ,  3D203BA06 ,  3D203BA07 ,  3D203CA57 ,  3D203CB09 ,  3D203CB13 ,  3D203CB32 ,  3D203CB38 ,  3D203CB39 ,  3D203CB40 ,  3D203DA08 ,  3D203DA13 ,  3D203DA14 ,  3D203DA15 ,  3D203DA20 ,  3D203DA51 ,  3D203DB07 ,  3D203DB12
引用特許:
出願人引用 (1件)

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