特許
J-GLOBAL ID:200903000064370036

非同期転送モード網における通信帯域拡大方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-282165
公開番号(公開出願番号):特開平9-130388
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 ATM網の通信ルート上における通信帯域を効率良く使用する。【解決手段】 発信端末20の通信帯域の申告に対し通信ルート上の全ノード21〜24,26,27が申告値の帯域を確保できない場合は、各ノードは、自ノードと後位ノードの間で使用できる帯域xと後位ノードから通知されこの後位ノード以降のルートで使用できる帯域yを保持し、帯域x,yのうち値の小さい帯域を後位ルートで使用できる帯域として前位ノードに通知する。この結果、申告帯域より小さい帯域しか得られなくても接続が可能になるため呼損を生じなく、また他の呼の解放により通信帯域を拡大することもでき、従って通信帯域を効率良く利用できる。
請求項(抜粋):
複数のノードにより通信ルートを形成する非同期転送モード網において、前記ノードに接続される発信端末の通信帯域の申告に対し、通信ルート上の全ノードが前記申告された値の通信帯域を確保できない場合は、通信ルート上の各ノードに、自ノードと後位ノードの間で使用できる第1の帯域と前記後位ノードから通知されこの後位ノード以降のルートで使用できる第2の帯域とを保持する手段と、保持された前記第1及び第2の帯域のうち値の小さい帯域を後位のルートで使用できる帯域として前位ノードに通知する帯域通知手段とを備えたことを特徴とする非同期転送モード網における通信帯域拡大方式。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-272248
  • デジタル通信制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-013810   出願人:ミツビシ・エレクトリック・リサーチ・ラボラトリーズ・インコーポレイテッド
  • 特開昭64-012740

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