特許
J-GLOBAL ID:200903000073033522
光学式エンコーダ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-186490
公開番号(公開出願番号):特開2003-004488
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 原点位置を検出可能な三枚格子の理論による光学式エンコーダを実現すること。【解決手段】 光学式リニアエンコーダ1は、半導体基板からなる移動格子板5を備え、ここには、A相およびB相信号検出用の光透過格子3および格子状のホトダイオード4A、4Bと共に、光透過格子3の間に一つの原点位置検出用のホトダイオード4Cが形成されている。反射格子板7にもA、B相信号検出用の反射格子群6A、6Bと共に原点位置検出用の反射格子6Cが形成されている。ホトダイオード4Cの検出信号に基づき、移動格子板5の原点位置を検出でき、これに基づき移動格子板の移動位置を検出できる。
請求項(抜粋):
光源と、一定のピッチで配列された所定形状の反射格子と、一定のピッチで配列された所定形状の光透過格子と、前記光源から出射され前記光透過格子を透過して前記反射格子で反射された反射光像を受光する受光素子とを有し、各受光素子から得られる検出信号に基づき、少なくとも、前記反射格子および前記光透過格子の相対移動位置を検出する光学式エンコーダであって、前記反射格子が形成されている反射格子板と、前記光透過格子および前記受光素子が作り込まれている半導体基板とを有しており、前記受光素子には、前記反射格子板および前記半導体基板の相対位置を検出するための基準となる原点位置を検出するための少なくとも一つの原点位置検出用受光素子が含まれていることを特徴とする光学式エンコーダ。
FI (2件):
G01D 5/36 K
, G01D 5/36 C
Fターム (11件):
2F103BA32
, 2F103CA01
, 2F103CA03
, 2F103DA01
, 2F103DA12
, 2F103DA13
, 2F103EA15
, 2F103EB02
, 2F103EB12
, 2F103EB16
, 2F103EB32
引用特許:
審査官引用 (3件)
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光学式エンコーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-130761
出願人:株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズ
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ロータリエンコーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-010491
出願人:ファナック株式会社
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特開昭64-074414
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