特許
J-GLOBAL ID:200903000086475397

車両用駆動装置及びその駆動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142992
公開番号(公開出願番号):特開平8-340606
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の駆動力を発電機を介して電力に変換する時、全てを電力に変換しないで、回転エネルギーを一部、ダイレクトに走行駆動側へ伝達する駆動装置を小型、軽量化する。【構成】 T-Sコンバータ1000内には同一軸上で垂直方向に円盤状あるいは円柱状の第1ロータ1210、第2ロータ1310、ステータ1410が設けられており、第2ロータ1310には、第1ロータ1210、ステータ1410と対向するようにしてエアギャップを介して磁気回路を形成する界磁磁石1220、1420が構成されており、構成が簡単で全体的によりコンパクトとなる。
請求項(抜粋):
内燃機関の出力を入力とし、連結される負荷出力に対し所定の駆動トルク及び回転数を出力制御する駆動装置において、前記駆動装置は、ハウジングと、前記ハウジングに収容され、前記内燃機関から負荷出力に回転力を伝える相対回転可能な第1及び第2の回転子と、前記ハウジングに固定される固定子とを備え、前記第1の回転子、前記第2の回転子および前記固定子は、回転軸に対し円盤形状あるいは円柱形状に構成され、かつ回転軸方向に対し同一軸上に、互いにギャップを介して配置されるとともに、前記第2の回転子には、前記第1の回転子と相対的に回転駆動することにより相互電磁作用を行う第1の磁気回路と、前記固定子と相対的に回転駆動することにより相互電磁作用を行う第2の磁気回路とを備えることを特徴とする車両用駆動装置。
IPC (2件):
B60L 11/14 ,  F16H 49/00
FI (2件):
B60L 11/14 ,  F16H 49/00 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 車両用駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-025729   出願人:日本電装株式会社
  • 特開昭54-072808
  • 特開昭58-130704
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