特許
J-GLOBAL ID:200903000095714671

ディジタルデータシーケンスのデシメーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-325687
公開番号(公開出願番号):特開平9-204517
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、副標本化されるべき信号の連続的なディジタル標本をマトリックス要素P(i,j)により表わすデータシーケンスをデシメーション装置の演算子数を削減し、計算演算子を最適に使用することである。【解決手段】 本発明のデシメーション装置は、第1の計算サイクル中に、ラインLi にある標本P(i,j)及びP(i,j+1)を表わす少なくとも2個のシーケンスの平均Mi 、及び、次の計算サイクル中に、上記の平均Mi と、ラインLi-1 にある少なくとも2個の標本P(i-1,j)及びP(i-1,j+1)の平均Mi-1 を表わす先に計算され記憶手段に格納された中間シーケンスとの平均Mc を交互に生成する計算段と縦続接続され、複数の入力を有する多重化段を含む。
請求項(抜粋):
N行M列のマトリックスのマトリックス要素P(i,j)により表わされた副標本化されるべき信号の標本の値を表わすデータシーケンスのデシメーション処理を行う装置であって、i及びjは0乃至N-1を変化する場合に、第1の計算サイクル中に、ラインLi にある標本P(i,j)及びP(i,j+1)を表わす少なくとも2個のシーケンスの平均Mi 、及び、次の計算サイクル中に、得られた上記平均Mi と、ラインLi-1 にある少なくとも2個の標本P(i-1,j)及びP(i-1,j+1)の平均Mi-1 を表わす先に計算され記憶手段(46)に格納された中間シーケンスとの平均Mc を交互に生成し得る計算段(44)と縦続接続され、データシーケンスを受ける複数の各入力(42)を有する多重化段(40)を含むことを特徴とする装置。
IPC (2件):
G06T 3/40 ,  H04N 7/24
FI (2件):
G06F 15/66 355 C ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像用垂直フィルタ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-035388   出願人:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-162537   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭63-278464

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