特許
J-GLOBAL ID:200903000110040887

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-370686
公開番号(公開出願番号):特開2001-149590
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 各種遊技情報をできるだけ明確化して、遊技者が各種遊技情報を的確に把握可能とし、かつ、疲労を極力軽減することができること。【解決手段】 液晶表示盤5aの遊技情報表示領域150内には、第1種始動口(普通電動役物)7への入賞球の保留数を表示する特別図柄保留数表示領域151と、左、中、右の3つの特別図柄をそれぞれ変動表示する左領域152a、中領域152b、右領域152cを備えた特別図柄表示領域152とが設定されている。第1種始動口(普通電動役物)7に遊技球が入球した場合、特別図柄表示領域152における各特別図柄が変動して「7、7、7」等の3桁同一の態様で停止した場合、特別遊技が可能となる。通常遊技(普通図柄の確定)については、上記特別図柄で兼用表示させ、特別図柄表示領域152における中領域152bに表示される中図柄が「3」で停止した場合、第1種始動口(普通電動役物)7が所定時間だけ開放される。
請求項(抜粋):
遊技領域区画部材により形成され遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤を備え、該遊技盤に設けられ、始動条件が成立すると当否に係る識別情報を可変表示させる表示領域を少なくとも備えた可変表示手段と、該可変表示手段に表示される前記識別情報が予め定められた特定の識別情報であるとき、遊技者にとって第1の有利な遊技状態に変化可能な可変入賞手段とを備えた弾球遊技機であって、前記遊技領域の略中央部に配置され、前記遊技領域区画部材との間の水平寸法及び垂直寸法のうち、該水平寸法を該垂直寸法よりも小とする外形部分を有するとともに、その上部、左側部、右側部のうち少なくともいずれかの部位に形成されて少なくとも1ヶ所で屈曲し前記遊技球を所定位置に導く誘導樋と、該誘導樋に連通する球受口と、前記誘導樋によって導かれた遊技球を一旦遊動させた後に流下させる球遊動部とを備えた遊技球流通部材と、該遊技球流通部材の上側の前記遊技領域に設けられ、前記遊技球が通過可能な導入口を有し、該導入ロから前記遊技球を導入して、前記遊技球流通部材の左側方及び右側方の前記遊技領域への遊技球の流下を制約し、前記遊技球が前記球受口へ導入される確率を高める案内部と、複数の入球口を含み前記遊技領域の上下方向の二分の一よりも下方の領域に集約された入球口群と、前記識別情報の可変表示の未始動回数情報を表示する保留数表示手段と、該保留数表示手段において当否に係る予告を行うことを表示制御する予告表示制御手段とを備えていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 312
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 312 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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