特許
J-GLOBAL ID:200903000113868940

オペレーティングシステム、キャッシュメモリの制御方法、プログラム及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 別役 重尚 ,  村松 聡 ,  後藤 夏紀 ,  池田 浩 ,  二宮 浩康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-282915
公開番号(公開出願番号):特開2007-094735
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】優先度の高いタスクを常時、迅速に実行することができるオペレーティングシステムを提供する。【解決手段】オペレーティングシステムは、プロセッサ10及びキャッシュ装置20を備えるコンピュータ1で稼働し、該キャッシュ装置20はキャッシュメモリ23を備え、さらに、オペレーティングシステムは、各アプリケーションソフトウエアに対応するタスク管理情報100を有し、タスク管理情報100はキャッシュ優先フラグを有し、プロセッサ10は、タスクがタスクAからタスクBへ切り替わる際、タスクBのキャッシュ優先フラグが「0」である場合には、キャッシュメモリ23に対する情報の格納及び消去を禁止し、タスクBのキャッシュ優先フラグが「1」である場合には、キャッシュメモリ23に対する情報の格納及び消去を許可する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
キャッシュメモリを備えるコンピュータにおいて少なくとも第1のタスク及び第2のタスクを実行するオペレーティングシステムであって、 前記キャッシュメモリは少なくとも前記第1のタスクの情報を格納し、 少なくとも前記第2のタスクの情報の前記キャッシュメモリへの格納に関する優先度を含むタスク管理情報を有し、前記第2のタスクを実行する場合、前記優先度に応じて前記キャッシュメモリからの前記第1のタスクの情報の消去を許可するか否かを判定することを特徴とするオペレーティングシステム。
IPC (2件):
G06F 12/12 ,  G06F 12/08
FI (4件):
G06F12/12 503 ,  G06F12/08 565 ,  G06F12/12 501 ,  G06F12/12 505
Fターム (4件):
5B005JJ13 ,  5B005MM01 ,  5B005QQ04 ,  5B005QQ05
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る