特許
J-GLOBAL ID:200903000115113050
液状物分配装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-202219
公開番号(公開出願番号):特開平10-043080
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 カートリッジタンクの交換が容易であるとともにカートリッジタンクを安価に製造することができる液状物分配装置を提供する。【解決手段】 ケーシング2と、このケーシング内に着脱自在に取り付けられ、液状物Sを収容した袋体5をカートン6内に内装したカートリッジタンク3と、カートリッジタンクから液状物を吸い込んで注出する注出手段4とを備え、袋体は、少なくとも一部に未延伸ナイロンフィルムとポリオレフィン系フィルムを積層接着してなるラミネートフィルム層を設けたものであり、注出手段は、吸込管の先端がケーシングにおけるカートリッジタンクの取り付けスペース内に突出するように取り付けられており、カートリッジタンクをケーシングに取り付けると、吸込管の先端が袋体のラミネートフィルム層を突き破って袋体内部に突出し、注出手段によって袋体内部の液状物を注出可能となるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ケーシングと、このケーシング内に着脱自在に取り付けられ、液状物を収容した袋体をカートン内に内装したカートリッジタンクと、前記ケーシングに取り付けられ、前記カートリッジタンクから液状物を吸い込んで注出する注出手段とを備え、前記袋体は、少なくとも一部に未延伸ナイロンフィルムとポリオレフィン系フィルムを積層接着してなるラミネートフィルム層を設けたものであり、前記注出手段は、外方に向けて突出し、先端に突刺部を有する吸込管を備え、この吸込管の先端が前記ケーシングにおける前記カートリッジタンクの取り付けスペース内に突出するように前記ケーシングに取り付けられており、前記カートリッジタンクを前記ケーシングに取り付けると、前記吸込管の先端が前記袋体のラミネートフィルム層を突き破って前記袋体内部に突出し、前記注出手段によって前記袋体内部の液状物を注出可能となるようにしたことを特徴とする液状物分配装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A47K 5/12 A
, A47K 5/12 Z
, B65D 83/00 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
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流動体取り出し装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-270809
出願人:大和グラビヤ株式会社
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液体容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-323653
出願人:大日本印刷株式会社
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液体収納袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-014754
出願人:大和グラビヤ株式会社
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