特許
J-GLOBAL ID:200903000125664232

硬化体形成方法とこれに使用可能なポンプ及びポンプユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009843
公開番号(公開出願番号):特開2000-202330
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】主剤液と硬化剤液とのそれぞれをピストン式の定量圧送ポンプにより加圧下でスプレーガンに送液し、スプレーガンから両液を混合状態でトンネル内面にスプレーしてポリウレタンの防水層を形成するに際し、脈動吸収用のアキュムレータを送液通路上に設けることに起因して生ずるアキュムレータ内部での液の硬化等の弊害を解消する。【解決手段】主剤液及び硬化剤液用のポンプ22に、互いに独立した第一室42と第二室44とを具備させ、プランジャ26の往動時に第一室42及び第二室44の一方に液を吸入させるとともに他方から液を吐出させる一方、プランジャ26の復動時に該一方から液を吐出させるとともに他方に液を吸入させることで、ポンプ22からの主剤液,硬化剤液のそれぞれを連続して吐出させ、スプレーガン10に圧送する。
請求項(抜粋):
主剤液と硬化剤液とのそれぞれをピストン式の定量圧送ポンプにより加圧下でスプレーガンに送液し、該スプレーガンにより両液を混合状態でスプレーして硬化体を形成する方法において、前記主剤液及び硬化剤液用のポンプに、互いに独立した第一室と第二室とを具備させ、ピストンの往動時に第一室及び第二室の一方に液を吸入させるとともに他方から液を吐出させる一方、該ピストンの復動時に該一方から液を吐出させるとともに該他方に液を吸入させることで、該ポンプからの主剤液,硬化剤液のそれぞれを連続して吐出させ、前記スプレーガンに圧送することを特徴とする硬化体形成方法。
IPC (2件):
B05B 7/02 ,  E21D 11/38
FI (2件):
B05B 7/02 ,  E21D 11/38 Z
Fターム (26件):
2D055DB02 ,  2D055KB11 ,  4F033QA08 ,  4F033QB03Y ,  4F033QB08X ,  4F033QB16Y ,  4F033QB17 ,  4F033QD02 ,  4F033QD11 ,  4F033QD15 ,  4F033QE19 ,  4F033QE23 ,  4F033QF08X ,  4F033QF08Y ,  4F033QG33 ,  4F033QG38 ,  4F033QK04X ,  4F033QK04Y ,  4F033QK09X ,  4F033QK09Y ,  4F033QK18X ,  4F033QK18Y ,  4F033QK23X ,  4F033QK23Y ,  4F033QK27X ,  4F033QK27Y
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 高粘度材料の塗布装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-232816   出願人:サンスター技研株式会社
  • 特公平8-029274
  • 特開昭63-253182
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