特許
J-GLOBAL ID:200903000126864430

超電導ケーブルの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-208536
公開番号(公開出願番号):特開2009-043626
出願日: 2007年08月09日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】組付作業性、解体作業が良好で良品撤去が可能であり再組立作業も容易な超電導ケーブルの接続構造を提供する。【解決手段】超電導導体を有するケーブルコアを二重の断熱管2,3内に収納して内側断熱管2内に冷却媒体を流通させると共に、内側断熱管2と外側断熱管3の間に真空層を形成して超電導導体を超電導状態に冷却するように構成された超電導ケーブル同士を接続するための超電導ケーブルの接続構造1であって、超電導ケーブル同士の接続部全体を覆うために超電導ケーブルの外側断熱管3に対して着脱自在に取り付けられる外側ケース4と、該外側ケース4と外側断熱管3との間に真空状態を形成するために該外側ケース4の端部と外側断熱管3との間に設けられるリング状の弾性パッキン5と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超電導導体を有するケーブルコアを二重の断熱管内に収納して内側断熱管内に冷却媒体を流通させると共に、内側断熱管と外側断熱管の間に真空層を形成して超電導導体を超電導状態に冷却するように構成された超電導ケーブルの接続構造であって、 超電導ケーブルの外側断熱管に対して着脱自在に取り付けられて超電導ケーブルの接続部全体を覆う外側ケースと、該外側ケース内を真空状態に維持するために該外側ケースの端部と外側断熱管との間に介装される弾性パッキンと、を備えることを特徴とする超電導ケーブルの接続構造。
IPC (2件):
H01R 4/68 ,  H02G 1/14
FI (2件):
H01R4/68 ,  H02G1/14 E
Fターム (10件):
5G321BA01 ,  5G321BA06 ,  5G321CA52 ,  5G321CA99 ,  5G321CB08 ,  5G355AA01 ,  5G355BA01 ,  5G355BA02 ,  5G355CA18 ,  5G355CA19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 超電導ケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-154739   出願人:住友電気工業株式会社
審査官引用 (4件)
  • 直流超電導ケーブルの分岐構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-170296   出願人:住友電気工業株式会社, 電源開発株式会社
  • 超電導ケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-154739   出願人:住友電気工業株式会社
  • 電力ケーブル用接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-271013   出願人:日立電線株式会社
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