特許
J-GLOBAL ID:200903000131016927

自動車用スライドドアのワイヤハーネス配索構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354959
公開番号(公開出願番号):特開2001-171443
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 車体側からスライドドア側へと配索するワイヤハーネスの屈曲部を簡略化する。【解決手段】 スライドドア2に固定したレール溝3aを有するケース3の内部にU形状に屈曲させて収容するワイヤハーネスの電線Wに樹脂糸を円筒形状に編組した網チューブ10を取り付けている。また、網チューブ10の電線Wへの固定には、ワイヤハーネスのケース3への固定部となるクランプ15と、ケース3に対して摺動させるクランプ16により行っている。
請求項(抜粋):
自動車の車体側からスライドドア側へ配索されるワイヤハーネスを、車体側あるいはスライドドア側に固定したレール部を有する収容部にU形状に屈曲させて挿通し、スライドドアの開閉に応じて屈曲部が変形して追従できる構成としているワイヤハーネスの配索構造であって、上記ワイヤハーネスは車体側からスライドドア側へと連続した電線群で構成し、これら電線群の両端を車体側およびスライドドア側に設置したコネクタと接続させていると共に、少なくとも上記屈曲部の電線群は、樹脂糸を円筒形状に編組した網チューブ内に挿通していることを特徴とする自動車用スライドドアのワイヤハーネス配索構造。
IPC (3件):
B60R 16/02 620 ,  B60J 5/06 ,  H01B 7/00 301
FI (3件):
B60R 16/02 620 C ,  B60J 5/06 A ,  H01B 7/00 301
Fターム (2件):
5G309AA01 ,  5G309LA26
引用特許:
審査官引用 (2件)

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