特許
J-GLOBAL ID:200903000133012422
往復動軸用密封装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-322769
公開番号(公開出願番号):特開2005-090569
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】オイルシール1とダストシール2の間に侵入する外圧による密封性及び摩擦特性の不安定を解消する。【解決手段】軸方向内側を向いた状態で往復動軸113の外周面に密接される主リップ12が内側取付環11の内周部に一体的に設けられたオイルシール1と、軸方向外側を向いた状態で往復動軸113の外周面に密接されるダストリップ22が外側取付環21の内周部に一体的に設けられたダストシール2とを備え、オイルシール1に、ダストシール2における外側取付環21と密接される外圧シール16が設けられている。この外圧シール16によって、主リップ12とダストリップ22との間への外圧の侵入を遮断することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸方向内側を向いた状態で往復動軸(113)の外周面に密接される主リップ(12)が内側取付環(11)の内周部に一体的に設けられたオイルシール(1)と、軸方向外側を向いた状態で前記往復動軸(113)の外周面に密接されるダストリップ(22)が外側取付環(21)の内周部に一体的に設けられたダストシール(2)とを備え、前記オイルシール(1)とダストシール(2)のうちの一方に、前記オイルシール(1)とダストシール(2)のうちの他方の取付環と密接される外圧シール(16)が設けられたことを特徴とする往復動軸用密封装置。
IPC (3件):
F16J15/32
, F16F9/32
, F16F9/36
FI (3件):
F16J15/32 301E
, F16F9/36
, F16F9/32 Q
Fターム (6件):
3J006AB02
, 3J006AB11
, 3J069AA50
, 3J069CC18
, 3J069CC21
, 3J069DD02
引用特許:
出願人引用 (2件)
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シリンダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-215272
出願人:トキコ株式会社
-
往復動軸用オイルシール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-358483
出願人:株式会社荒井製作所, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (1件)
-
オイルシール構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-028708
出願人:カヤバ工業株式会社
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