特許
J-GLOBAL ID:200903000133644461
電極およびそれを用いた蓄電素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-087033
公開番号(公開出願番号):特開2007-265712
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】活物質として有機化合物を用いた電極および電池の検討はこれまでに多く行われている。しかし、有機化合物を活物質として使用したときは充放電反応に伴い活物質が電解液に溶解することにより繰り返し充放電特性が低下するという課題があった。【解決手段】本発明の電極は、集電体と、導電材と、活物質としてπ電子共役雲を有する有機化合物とを少なくとも含んだ電極であり、導電材表面にイオン性の官能基を固定化することを特徴とする電極である。これにより、充放電反応に伴う活物質の溶解を抑制することが可能となり繰り返し充放電特性を向上することが出来る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
集電体と、前記集電体の表面に形成された合剤層と、を含む電極であって、
前記合剤層は、π電子共役雲を有する有機化合物を含む活物質と、導電材と、を含み、
前記導電材の表面は、化学結合によりイオン性官能基が固定化されていること、
を特徴とする電極。
IPC (4件):
H01M 4/62
, H01M 10/40
, H01M 4/02
, H01M 4/60
FI (4件):
H01M4/62 Z
, H01M10/40 Z
, H01M4/02 B
, H01M4/60
Fターム (41件):
5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AK03
, 5H029AK16
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AL16
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ03
, 5H029CJ22
, 5H029DJ08
, 5H029DJ15
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029EJ14
, 5H029HJ02
, 5H050AA02
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA20
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB11
, 5H050CB12
, 5H050CB20
, 5H050DA10
, 5H050EA08
, 5H050EA09
, 5H050EA10
, 5H050EA23
, 5H050EA24
, 5H050EA28
, 5H050FA16
, 5H050FA18
, 5H050GA22
, 5H050HA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
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電気化学素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-290160
出願人:松下電器産業株式会社
-
表面変性された炭化物質
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-529513
出願人:イドロ-ケベック, サントル・ナショナル・ドゥ・ラ・ルシェルシュ・シャンティフィック
-
リチウム電池用活物質材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-176748
出願人:株式会社豊田中央研究所
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