特許
J-GLOBAL ID:200903000139569917

ベルト取り付け及び取り外し兼用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大島 泰甫 ,  稗苗 秀三 ,  後藤 誠司 ,  小原 順子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-287118
公開番号(公開出願番号):特開2009-115150
出願日: 2007年11月05日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】プーリにベルトを取り付け、かつ取り外すことのできるベルト取り付け及び取り外し兼用治具の提供。 【解決手段】プーリ2及びベルト3間に挟着する挟着部5と、幅方向にベルト3が外れるのを規制する外れ止め6とを備える。挟着部表面9を傾斜面とする。ベルト3を取り付ける際、外れ止め6の前端よりも後方のプーリ溝4にベルト3を嵌めて挟着部5を挟着する。ベルト3を外れ止め6に掛けてプーリ2のプーリ軸方向外側に通す。プーリ2を回転させ、プーリ溝4に嵌る範囲を徐々に広げてベルト3を取り付ける。プーリ2からベルト3を取り外す際、プーリ2を回転させ、プーリ2との間に挟着部5を挟着するようにベルト3を巻き付ける。ベルト3を挟着部表面9の傾斜に沿って外れ止め6と反対側に滑らせてプーリ2から取り外す。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
外周面にプーリ溝を有するプーリを回転させながら、周方向に伸長可能なベルトを前記プーリ溝に取り付けるため、及び、前記プーリに掛巻された前記ベルトをプーリ溝から取り外すためのベルト取り付け及び取り外し兼用治具であって、 前記プーリ溝に嵌ってベルト及びプーリ間に挟着される挟着部と、該挟着部の挟着状態でプーリに係止するための係止部とを備え、前記挟着部の幅方向一側端部から表面側に突出して幅方向一側にベルトが外れるのを規制する外れ止めが設けられると共に、前記ベルトを受ける挟着部表面が幅方向一側から他側に向かって高さの低くなる傾斜面とされたことを特徴とするベルト取り付け及び取り外し兼用治具。
IPC (1件):
F16H 7/24
FI (1件):
F16H7/24
Fターム (2件):
3J049AA04 ,  3J049BH05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ベルト取付治具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-121085   出願人:ゲイツ・ユニッタ・アジア株式会社
  • ベルト取り外し治具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-108482   出願人:ゲイツ・ユニッタ・アジア株式会社

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