特許
J-GLOBAL ID:200903062731078549

ベルト取付治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大島 泰甫 ,  稗苗 秀三 ,  後藤 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-121085
公開番号(公開出願番号):特開2006-300172
出願日: 2005年04月19日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】ベルトを周方向に伸長させてプーリ外周面のプーリ溝に取り付ける際のベルトの損傷を防止することができるベルト取付治具を提供する。 【解決手段】プーリに装着するベルト取付治具2に、プーリフランジ8の外周面と面一に保持面16を設ける。プーリ5の外側の保持面16にベルト7を掛ける。プーリ回転方向の後方でプーリ溝6にベルト7を嵌める。プーリ回転方向の前方でプーリ5の外側にベルト7を通す。保持面16付近でベルト7がベルト幅方向に曲がる。プーリ5を回転させる。プーリ5の外側を通るベルト7が半径方向外向きに移動してプーリフランジ8の外縁に近づく。ベルト7がベルト幅方向の曲がりに対する復元力によってベルト幅方向に移動する。プーリフランジ8を乗り越えてプーリ溝6に嵌る。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
周方向に伸長可能なベルトを外周面にプーリ溝を有するプーリに取り付けるためのベルト取付治具であって、 少なくとも前記ベルトがプーリ溝に嵌るまで当該ベルト取付治具を前記プーリに固定するための固定手段と、前記ベルトの一部を受けてプーリフランジの近傍かつプーリ軸方向外側に保持する保持面とを備え、 前記保持面は、プーリフランジの外周面と面一に設定され、プーリを回転させたときに、ベルト幅方向に曲がったベルトがその復元力によってプーリ溝に嵌るまで、前記ベルトの一部を保持することを特徴とするベルト取付治具。
IPC (1件):
F16H 7/24
FI (1件):
F16H7/24
Fターム (2件):
3J049AA04 ,  3J049BH05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • MAZDA AXELA 整備書 上巻, 200309, 01_10B_4〜01_10B_5

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