特許
J-GLOBAL ID:200903000142126481

電解水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092827
公開番号(公開出願番号):特開平9-276873
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 長時間に亙る高水量の連続通水条件においても、安定した水質測定ができる機能を有した電解水生成装置を提供する。【解決手段】 電解槽内の電極間に電圧を印加して水を電気分解することにより、一方の電極室でアルカリ性水を生成すると共に他方の電極室で酸性水を生成し、アルカリ性水と酸性水の電解水を各電極室に夫々設けた流出口から各別に流出させるようにした電解水生成装置である。生成された電解水の水質を測定するための電気化学的水質測定器11を電解槽の下流側に配置する。この電気化学的水質測定器11は、測定対象となる検査水が通る検査水室18に設置した検知電極20と、内部溶液15を封入した内部溶液室14内に設置した内部電極16と、検査水室18と内部溶液室14との間の透水性を確保するための多孔性の液絡部17で構成する。内部溶液室14と、検査水が流れる水路、または原水が流れる水路とを連通路40で連通させた。
請求項(抜粋):
電解槽内の電極間に電圧を印加して水を電気分解することにより、一方の電極室でアルカリ性水を生成すると共に他方の電極室で酸性水を生成し、アルカリ性水と酸性水の電解水を各電極室に夫々設けた流出口から各別に流出させるようにした電解水生成装置において、生成された電解水の水質を測定するための電気化学的水質測定器が電解槽の下流側に配置され、この電気化学的水質測定器は、測定対象となる検査水が通る検査水室に設置される検知電極と、内部溶液を封入した内部溶液室内に設置される内部電極と、検査水室と内部溶液室との間の透水性を確保するための多孔性の液絡部で構成され、内部溶液室と、上記流出口から流出された検査水が流れる水路、または電解槽内に流入させる原水が流れる水路とが連通路で連通させられたことを特徴とする電解水生成装置。
IPC (2件):
C02F 1/46 ,  G01N 33/18
FI (2件):
C02F 1/46 A ,  G01N 33/18 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電解水生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-169785   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭63-015149
審査官引用 (2件)
  • 電解水生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-169785   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭63-015149

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