特許
J-GLOBAL ID:200903094607931518
電解水生成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-169785
公開番号(公開出願番号):特開平8-024860
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 求めるpH値の電解水を確実に且つ迅速に得ることができる。【構成】 pHセンサー7から得られるpH値と目標pH値とを比較して電解槽2に印加する電解電圧をフィードバック制御する制御回路Cとを備える。この制御回路Cは、目標pH値に応じて設定してある所定の電解電圧を印加し、pHセンサーから得られる出力が安定した時点で目標pH値に対する偏差を求めるとともに予め設定してある電圧-pH特性から上記偏差に対応する電圧を求めて、この電圧を次に印加する電解電圧とする。いったん印加した電解電圧での電解水のpH値が安定した時点で目標pH値に収束させるための補正を行うことから、オーバーシュートを招くことは殆どない。
請求項(抜粋):
電解にてアルカリイオン水と酸性イオン水とを生成してこれら電解水を各別に吐出する電解槽と、電解水のpH値を連続的に測定するpHセンサーと、このpHセンサーから得られるpH値と目標pH値とを比較して電解槽に印加する電解電圧をフィードバック制御する制御回路とを備えた電解水生成装置において、制御回路は、目標pH値に応じて設定してある所定の電解電圧を印加し、pHセンサーから得られる出力が安定した時点で目標pH値に対する偏差を求めるとともに予め設定してある電圧-pH特性から上記偏差に対応する電圧を求めて、この電圧を次に印加する電解電圧とすることを特徴とする電解水生成装置。
引用特許:
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