特許
J-GLOBAL ID:200903000146975556

エンジン用空気案内通路が形成された自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江原 望 ,  中村 訓 ,  小田 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-208219
公開番号(公開出願番号):特開2009-041475
出願日: 2007年08月09日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】エンジンルーム内に流入した空気を内燃機関の吸気装置に案内する空気案内通路を形成する空気ダクトがボンネットの内面に一体に設けられた自動車において、空気ダクトの小型・軽量化およびエンジンルーム内での該空気ダクトの配置のコンパクト化を図る。【解決手段】自動車は、エンジンルーム内に配置された内燃機関20と、ボンネット10の内面に一体に設けられた空気ダクト40とを備える。空気ダクト40は、ボンネット10の一部であるボンネット部分30と協働して、ボンネット部分30との間に、エンジンルーム内の空気を内燃機関20の吸気装置20iに案内する空気案内通路60を形成する。そのために、空気ダクト40は、取付状態でボンネット部分30に当接する縁部44が空気案内通路60に沿った開放口を形成する開断面を有するダクトである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ボンネットにより覆われるエンジンルーム内に配置されたエンジンと、前記ボンネットの内面に一体に設けられた通路形成部品とを備え、前記通路形成部品は、前記エンジンルーム内に流入した空気を前記エンジンの吸気装置に案内するエンジン用の空気案内通路を形成する自動車において、 前記通路形成部品は、前記ボンネットの一部であるボンネット部分を前記空気案内通路の通路壁として、前記ボンネット部分との間に前記空気案内通路を形成することを特徴とする自動車。
IPC (3件):
F02M 35/16 ,  B60K 13/02 ,  B62D 25/10
FI (4件):
F02M35/16 E ,  F02M35/16 F ,  B60K13/02 C ,  B62D25/10 A
Fターム (7件):
3D004AA03 ,  3D004BA02 ,  3D004CA05 ,  3D004DA03 ,  3D038BA19 ,  3D038BB01 ,  3D038BC10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • エンジンの吸気ダクト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-095876   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両の外気取入構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-271112   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 車両の外気取入構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-271112   出願人:カルソニックカンセイ株式会社

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