特許
J-GLOBAL ID:200903000149722217

内部に冷却通路を有する部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-096367
公開番号(公開出願番号):特開2006-312931
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】 リブの下流側の循環領域を小さくして、熱伝達性能を高めた部材を提供する。【解決手段】 対向する仕切壁6b,6cを有しその間を冷却空気が流通して母体を冷却する冷却通路7cを、内部に備えた部材において、前記対向する仕切壁6b,6cの中間付近から一方の仕切壁6c側へ延びつつ前記媒体の下流方向へ傾斜するように設けられた第1の伝熱促進リブ25aと、前記対向する仕切壁6b,6cの中間付近から他方の仕切壁6b側へ延びつつ前記冷却空気の下流方向へ傾斜するように設けられた第2の伝熱促進リブ25bを有し、前記第1の伝熱促進リブ25a又は第2の伝熱促進リブ25bに、前記冷却通路7cの上流側と下流側を貫通するスリット70a,70bを設ける。【選択図】図3
請求項(抜粋):
対向する壁面を有しその間を媒体が流通して母体を冷却する冷却通路を、内部に備えた部材において、前記対向する壁面の中間付近から一方の壁面側へ延びつつ前記媒体の下流方向へ傾斜するように設けられた第1のリブと、前記対向する壁面の中間付近から他方の壁面側へ延びつつ前記媒体の下流方向へ傾斜するように設けられた第2のリブを有し、前記第1のリブ又は第2のリブには、前記冷却通路の上流側と下流側を貫通する開口部が設けられていることを特徴とする部材。
IPC (1件):
F01D 5/18
FI (1件):
F01D5/18
Fターム (5件):
3G002CA05 ,  3G002CA06 ,  3G002CA07 ,  3G002CA08 ,  3G002CB05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 内部に冷却通路を有する部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-164219   出願人:株式会社日立製作所
  • ガスタービン翼
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-090292   出願人:株式会社東芝, 東芝アイテック株式会社
審査官引用 (9件)
  • 内部に冷却通路を有する部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-164219   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平2-223602
  • 特開平2-223602
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