特許
J-GLOBAL ID:200903000151773163
電力変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-351078
公開番号(公開出願番号):特開2004-187397
出願日: 2002年12月03日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】耐圧の低い安価で順方向電圧降下の低いFETのようなスイッチング半導体素子を使用して電力変換装置を高周波化、高効率化、低コスト化すること。【構成】整流回路の合成された直流出力の検出値に相当する電圧と予め決められた基準電力値に相当する電圧値とから得られた第1の誤差信号に対して、直流入力電源に跨って接続された二つの入力コンデンサの電圧を比較して得られた第2の誤差信号を減算又は加算した信号に基づき制御を行い、入力コンデンサの電圧が高い側のインバータ回路に供給される制御信号大きくし、前記入力コンデンサの電圧が低い側のインバータ回路に供給される制御信号小さくして入力コンデンサの電圧を平衡化する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流入力電源の出力端子間に接続された互いに直列のn(nは2以上の整数)個の入力コンデンサと、これら各入力コンデンサの両端に入力端子が接続されたインバータとこのインバータに1次巻線が接続され、この1次巻線と電磁的に結合された2次巻線とを有するトランスとからなるn個のインバータ回路と、前記各2次巻線の交流電圧を直流に変換する各整流回路とを備え、これら各整流回路の直流出力を合成してなる電力変換装置において、
前記n個のインバータ回路にそれぞれ用いられる各スイッチング半導体素子は、前記直流入力電源の最大出力電圧値よりも低い耐圧を持ち、
前記n個のインバータ回路の入力電圧が前記直流入力電源の出力電圧をほぼ均等にn分割した電圧と等しくなるように、前記n個のインバータ回路を制御して前記入力コンデンサの電圧平衡をとりながら運転することにより、前記各スイッチング半導体素子に耐圧以上の電圧が印加されないことを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (21件):
5H730AA12
, 5H730AA16
, 5H730AA20
, 5H730BB27
, 5H730BB57
, 5H730BB84
, 5H730BB88
, 5H730CC02
, 5H730DD04
, 5H730DD16
, 5H730EE04
, 5H730EE07
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FD31
, 5H730FF02
, 5H730FG05
, 5H730FG26
, 5H730XX02
, 5H730XX18
, 5H730XX22
引用特許:
出願人引用 (5件)
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DC-DCコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-016019
出願人:日新電機株式会社
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直流-直流変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-004977
出願人:富士電機株式会社
-
特開昭61-106064
-
特開昭58-051772
-
特開平1-177871
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審査官引用 (5件)
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DC-DCコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-016019
出願人:日新電機株式会社
-
特開昭58-051772
-
特開昭61-106064
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直流-直流変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-004977
出願人:富士電機株式会社
-
特開平1-177871
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