特許
J-GLOBAL ID:200903000153522052

射出成形機の材料供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-137051
公開番号(公開出願番号):特開2008-290315
出願日: 2007年05月23日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】安価な材料供給機構を備えた射出成形機の材料供給方法を提供することを課題とする。【解決手段】材料供給機構を用いて、間欠的に供給しながら、可塑化・計量工程を実施する(ST23)。スクリューが後退して、計量位置が計量完了位置に到達したら(ST24)、このときの計量時間Tact2を記録し(ST25)、射出工程を実行し(ST26)、成形品を取得する(ST27)。【効果】材料供給機構は、いわゆるオンオフ制御により成形材料を、成形材料を加熱筒へ間欠的に供給する。オンオフ制御は、連続制御に比較して格段に簡単であり、安価に構成することができる。この結果、材料供給機構の低コスト化が可能となり、射出成形機の設備コストを低減することができる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
可塑化・計量、射出を行う加熱筒へ、材料供給路を介して成形材料を供給する射出成形機の材料供給方法において、 前記材料供給路に備えられている材料供給機構を用いて、前記加熱筒へ成形材料を定量供給する供給モードと、成形材料の供給を休止する休止モードとを交互に繰り返すことで、成形材料を加熱筒へ間欠的に供給することを特徴とする射出成形機の材料供給方法。
IPC (2件):
B29C 45/18 ,  B29C 45/76
FI (2件):
B29C45/18 ,  B29C45/76
Fターム (19件):
4F206AL16 ,  4F206AM23 ,  4F206AP10 ,  4F206AP14 ,  4F206AR11 ,  4F206AR19 ,  4F206JA07 ,  4F206JF01 ,  4F206JF12 ,  4F206JF23 ,  4F206JF47 ,  4F206JL02 ,  4F206JL09 ,  4F206JM01 ,  4F206JN03 ,  4F206JP13 ,  4F206JQ90 ,  4F206JT07 ,  4F206JT40
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-171830号公報(第4頁、第5頁、第1図)
審査官引用 (1件)

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