特許
J-GLOBAL ID:200903000155992102

電子写真装置及び電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-131661
公開番号(公開出願番号):特開2005-315995
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 トナー濃度の検知を長期間にわたり、高精度、かつ高安定に行うことができる電子写真装置であって、階調安定性に優れた高精細画像を耐久後であっても出力しつづけることができる電子写真装置を提供すること。【解決手段】 少なくとも電子写真感光体、帯電手段、露光手段、現像手段、転写手段、該電子写真感光体上のトナー濃度を検知するための正反射トナー濃度検知手段、及び該正反射トナー濃度検知手段から得られたトナー濃度の情報により画像濃度を制御する画像濃度制御手段を有する電子写真装置において、 該正反射トナー濃度検知手段は、現像行程後における電子写真感光体上のトナー濃度を検知するためのものであり、 該電子写真感光体の表面層は、重合性官能基を有する化合物を重合、あるいは架橋することにより硬化した化合物を含有しており、 該電子写真感光体の表面には、粗面化手段により溝が形成されており、かつ溝の幅が0.5〜40μmの溝が単位面積(/mm2)あたり20以上1000以下の割合で形成されている電子写真装置。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも電子写真感光体、帯電手段、露光手段、現像手段、転写手段、該電子写真感光体上のトナー濃度を検知するための正反射トナー濃度検知手段、及び該正反射トナー濃度検知手段から得られたトナー濃度の情報により画像濃度を制御する画像濃度制御手段を有する電子写真装置において、 該正反射トナー濃度検知手段は、現像行程後における電子写真感光体上のトナー濃度を検知するためのものであり、 該電子写真感光体の表面層は、重合性官能基を有する化合物を重合、あるいは架橋することにより硬化した化合物を含有しており、 該電子写真感光体の表面には、粗面化手段により溝が形成されており、かつ溝の幅が0.5〜40μmの溝が単位面積(/mm2)あたり20以上1000以下の割合で形成さ れていることを特徴とする電子写真装置。
IPC (2件):
G03G5/07 ,  G03G5/147
FI (2件):
G03G5/07 101 ,  G03G5/147 502
Fターム (3件):
2H068AA20 ,  2H068BB49 ,  2H068BB60
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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