特許
J-GLOBAL ID:200903000171970380
電子写真感光体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-007929
公開番号(公開出願番号):特開2002-214813
出願日: 2001年01月16日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 導電性基体の表面に陽極酸化皮膜を形成した後、この陽極酸化皮膜をニッケル封孔処理と湯封孔処理とで2段封孔し、その後感光層を設けて電子写真感光体を製造する方法において、封孔処理による基体表面のシミや封孔汚れの発生を防止した上で封孔度を下げ、高感度な電子写真感光体を製造する。【解決手段】 基体表面の陽極酸化皮膜の2段封孔処理に当たり、ニッケル封孔処理の処理時間を1〜5分とし、湯封孔処理の処理時間を15分〜2時間とする電子写真感光体の製造方法。
請求項(抜粋):
導電性基体を陽極酸化処理して該基体表面に陽極酸化皮膜を形成した後、該陽極酸化皮膜を封孔処理する工程を有する電子写真感光体の製造方法であって、該封孔処理は、ニッケル水溶液によるニッケル封孔処理と、このニッケル封孔処理後の熱湯による湯封孔処理とを行う電子写真感光体の製造方法において、該ニッケル封孔処理の処理時間が1〜5分であり、該湯封孔処理の処理時間が15分〜2時間であることを特徴とする電子写真感光体の製造方法。
IPC (4件):
G03G 5/14 101
, G03G 5/14
, C25D 11/18 301
, C25D 11/18
FI (5件):
G03G 5/14 101 A
, G03G 5/14 101 B
, C25D 11/18 301 B
, C25D 11/18 301 E
, C25D 11/18 301 C
Fターム (5件):
2H068AA42
, 2H068CA33
, 2H068CA46
, 2H068DA72
, 2H068EA05
引用特許:
前のページに戻る