特許
J-GLOBAL ID:200903000173019756

測温用プローブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-055056
公開番号(公開出願番号):特開2006-242601
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 保護管の先端部における耐溶損性を維持しつつ、基端部における強度を向上させることができる測温用プローブ装置を提供する。【解決手段】 測温用プローブ装置10は、耐熱材料で形成された第1保護管17及び該第1保護管17の先端部に装備された温度検出部20を有する測温用のプローブと、第1保護管17の先端部22を露出させた状態で第1保護管17の外周面を被覆する保護スリーブ19とより構成されている。第1保護管17は金属又は金属とセラミックスの複合体で形成されると共に、少なくとも基端部21と先端部22との組成が異なり、基端部21における金属の含有量が先端部22における金属の含有量より多くなるように設定されている。例えば、第1保護管の先端部22の組成はモリブデン70質量%及びジルコニア30質量%、基端部21の組成はモリブデン75質量%及びジルコニア25質量%に形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
耐熱材料で形成された保護管及び該保護管の先端部に装備された温度検出部を有する測温用のプローブと、前記保護管の先端部を露出させた状態で保護管の外周面を被覆する耐熱材料で形成された保護スリーブとより構成され、前記保護管は金属又は金属とセラミックスの複合体で形成されると共に、少なくとも基端部と先端部との組成が異なるように構成され、基端部における金属の含有量が先端部における金属の含有量より多くなるように設定されていることを特徴とする測温用プローブ装置。
IPC (2件):
G01K 1/08 ,  G01K 7/02
FI (2件):
G01K1/08 P ,  G01K7/02 C
Fターム (7件):
2F056BP01 ,  2F056BP02 ,  2F056BP03 ,  2F056BP10 ,  2F056KC02 ,  2F056KC06 ,  2F056KC18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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