特許
J-GLOBAL ID:200903000174921003
放射線透視画像処理装置、放射線透視画像処理方法および放射線透視画像処理プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-281980
公開番号(公開出願番号):特開2007-089763
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】大きな物体が存在する領域と小さな物体が存在する領域とに対して独立して視認性の改善処理を行う放射線透視画像処理装置を提供すること。【解決手段】放射線透視動画像に含まれる任意のフレームにおける透視画像内の各座標の予め定められた範囲内に存在する画素の画素値の最大値を算出し、その値を画素値とした中間画像を出力する周辺最大値算出部121aと、出力画像の各座標周辺の予め定められた範囲内に存在する画素の画素値の最小値を算出し、その値を画素値とした大オブジェクト画像を出力する周辺最小値算出部121bと、透視画像内の各座標の画素値から、大オブジェクト画像内の対応する座標の画素値を減算した値を座標の画素値とした小オブジェクト画像を出力する小オブジェクト算出部と122と、を備えた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
放射線により透視撮影された動画像に含まれる任意のフレームの透視画像の各画素について、前記透視画像の前記各画素を含む第1の大きさの範囲内での画素値の最大値を求め、該最大値を前記透視画像の前記各画素に対応する画素の画素値として有する中間画像を生成する周辺最大値算出部と、
前記中間画像の各画素について、前記中間画像の前記各画素を含む第2の大きさの範囲内での画素値の最小値を求め、該最小値を前記中間画像の前記各画素に対応する画素の画素値として有する大オブジェクト画像を生成する周辺最小値算出部と、
前記透視画像の前記各画素の画素値と前記透視画像の前記各画素に対応する前記大オブジェクト画像の画素の画素値との差分を求め、該差分を各画素の画素値として有する小オブジェクト画像を生成する小オブジェクト算出部と、
を備える放射線透視画像処理装置。
IPC (3件):
A61B 6/00
, G06T 1/00
, G06T 7/20
FI (3件):
A61B6/00 350M
, G06T1/00 290A
, G06T7/20 A
Fターム (25件):
4C093CA21
, 4C093DA02
, 4C093FD09
, 4C093FD13
, 4C093FF03
, 4C093FF04
, 4C093FF35
, 5B057AA08
, 5B057BA03
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD05
, 5B057CE02
, 5B057CE08
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DC03
, 5L096AA06
, 5L096BA06
, 5L096BA13
, 5L096CA04
, 5L096GA08
, 5L096HA03
引用特許:
前のページに戻る