特許
J-GLOBAL ID:200903000178030839

テレビ会議装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-184237
公開番号(公開出願番号):特開2009-021922
出願日: 2007年07月13日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】音声や映像のみでなく、話者に対する付帯情報をも、同時に表示させるテレビ会議装置を提供する。【解決手段】テレビ会議装置1の映像制御部13は、カメラCA1〜CA3の映像データ501〜503を、合成映像データ500の部分映像領域511〜513にそれぞれ割り当てる。合成映像データ500は四分割画面からなり、残りの部分映像領域514には、話者個別情報541〜546が割り当てられる。部分映像領域511〜513のそれぞれには、カメラ識別マーク521〜523が割り当てられる。映像制御部13は、話者方位カメラ情報を受け付けると、当該話者方位カメラ情報に対応する話者個別情報およびカメラ識別マークを、対応しない話者個別情報およびカメラ識別マークと異なる表示態様で表示させるように設定する。この処理は所定間隔で実行され、話者方位が変われば話者個別情報とカメラ識別マークの表示態様も変化する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
それぞれに収音を行って収音音声データを生成する複数のマイクと、 前記複数のマイクの収音音声データに基づいて、それぞれに異なる方向を中心とする収音指向性からなる複数の収音ビーム音声データを生成する収音ビーム音声データ生成手段と、 それぞれに異なる撮像領域からなる複数の映像データを生成する撮像手段と、 該撮像手段からの複数の映像データを合成して合成映像データを生成する合成映像データ生成手段と、 前記収音ビーム音声データと前記合成映像データとを出力する通信制御手段と、 を備えたテレビ会議装置であって、 前記複数の収音ビーム音声データのレベルに基づいて話者方位を検出する話者方位検出手段を備え、 前記合成映像データ生成手段は、 前記合成映像データを画面分割した各領域に前記複数の映像データをそれぞれ割り当て、 前記撮像手段から出力される複数の映像データ毎に撮像される話者を示す情報を予め設定した話者表示用データを、前記合成映像データの前記複数の映像データが割り当てられていない領域に割り当て、 各映像データに個別に対応する撮像領域特定マークを、前記各映像データの画面分割領域内に当てはめ、 前記話者方位検出手段で検出された話者方位に対応する話者表示用データおよび撮像領域特定マークを、前記話者方位以外の話者表示用データおよび撮像領域特定マークと異なる表示態様にさせる、 テレビ会議装置。
IPC (1件):
H04N 7/15
FI (1件):
H04N7/15 630A
Fターム (5件):
5C164FA10 ,  5C164VA05P ,  5C164VA07P ,  5C164VA52P ,  5C164VA56P
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 複数映像合成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-206182   出願人:日本電信電話株式会社

前のページに戻る