特許
J-GLOBAL ID:200903000182083807

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-332849
公開番号(公開出願番号):特開2000-155454
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】この発明は、装置の処理速度を低下させることなく、輻射熱の影響による経時的な色ズレを防止できる画像形成装置を提供することを課題とする。【解決手段】カラー複写機は、矢印a方向に無端走行される搬送ベルト21の上方で矢印a方向に沿って等間隔で配置された4色の画像形成部10Y、10M、10C、10Kを有している。各画像形成部による画像は、搬送ベルト21にて搬送される記録紙上で重ね合わされてカラー画像が形成される。色ズレを補正する場合、ベルト21上に形成した楔マーク39をセンサ38で検出し、検出結果に基づく補正量を設定する。そして、補正量に基づく補正制御がなされる。さらに、主走査方向に延びた直線マークが形成され、輻射熱の影響によるベルト21の経時的な速度変化に起因した色ズレが補正される。この場合、直線マークの検出結果に基づいて補正量が変更される。
請求項(抜粋):
転写媒体を第1の方向に搬送する搬送手段と、この搬送手段にて搬送される転写媒体に対向して上記第1の方向に沿って並設され、上記搬送手段にて搬送される転写媒体上に色分解された複数の画像データに基づく各色の画像を重ね合わせて形成する複数の画像形成手段と、上記複数の画像形成手段を介して形成される画像のズレを検出し、このズレを補正するための補正量を設定し、この補正量に基づいて上記搬送手段および上記複数の画像形成手段のうち少なくとも一方を制御する第1の制御手段と、上記複数の画像形成手段による画像形成領域から外れた位置に、上記複数の画像形成手段のうち1つの画像形成手段を介してパターン画像を形成するパターン形成手段と、上記複数の画像形成手段の下流側に並んで配置され、上記パターン形成手段にて形成されたパターン画像を検出する検出手段と、上記パターン形成手段にてパターン画像が形成されてから該パターン画像が上記検出手段にて検出されるまでの時間を予め設定した基準時間と比較して、基準時間からのズレ量に基づいて上記第1の制御手段にて設定した補正量を変更する第2の制御手段と、を備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 111 ,  B41J 5/30 ,  G03G 21/14
FI (4件):
G03G 15/01 Z ,  G03G 15/01 111 Z ,  B41J 5/30 C ,  G03G 21/00 372
Fターム (35件):
2C087AA09 ,  2C087AA15 ,  2C087BD07 ,  2C087BD31 ,  2H027DA38 ,  2H027DC04 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC07 ,  2H027EC09 ,  2H027EC10 ,  2H027EC18 ,  2H027ED02 ,  2H027ED04 ,  2H027ED08 ,  2H027ED16 ,  2H027ED24 ,  2H027EE03 ,  2H027EE04 ,  2H027EE08 ,  2H027EF01 ,  2H027EF06 ,  2H027FB07 ,  2H030AA01 ,  2H030AB02 ,  2H030AD05 ,  2H030AD17 ,  2H030BB02 ,  2H030BB16 ,  2H030BB23 ,  2H030BB44 ,  2H030BB56 ,  2H030BB71
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-114562   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-085661   出願人:株式会社リコー
  • 特開平1-142680
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-114562   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-085661   出願人:株式会社リコー
  • 特開平1-142680

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