特許
J-GLOBAL ID:200903000185614269

3次元立体表示物およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-066490
公開番号(公開出願番号):特開平8-262369
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】表示する物体を用いず、かつ露光設備、現像設備、再生時の光源も必要とせずに、短い製造時間で美しいカラー3次元立体表示を実現する。【構成】小レンズアレイSに対応する回折作用を有し、平行光線が入射されるとこの平行光線をシート材の後面上の複数の点に集光するシート材Sを用いて3次元立体表示物を製造する3次元立体表示物の製造方法において、表示を所望する物体Pの表面を複数の物点P1〜Pnの集合で近似し、これら各物点からの点光源光が前記シート材に入射されたと仮定したときの、前記シート材後面での回折位置Q11〜Qnmをそれぞれ演算する第1の工程と、この第1の工程で演算されたシート材後面の各位置に前記各物点に対応する色階調を直接記録する第2の工程とを具える。
請求項(抜粋):
小レンズアレイに対応する回折作用を有し、平行光線が入射されるとこの平行光線をシート材の後面上の複数の点に集光するシート材を用いて3次元立体表示物を製造する3次元立体表示物の製造方法において、表示を所望する物体表面を複数の物点の集合で近似し、これら各物点からの点光源光が前記シート材に入射されたと仮定したときの、前記シート材後面での回折位置をそれぞれ演算する第1の工程と、この第1の工程で演算されたシート材後面の各位置に前記各物点に対応する色階調を直接記録する第2の工程と、を具えるようにしたことを特徴とする3次元立体表示物の製造方法。
IPC (2件):
G02B 27/22 ,  G09F 9/00 361
FI (2件):
G02B 27/22 ,  G09F 9/00 361
引用特許:
審査官引用 (4件)
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