特許
J-GLOBAL ID:200903000186193682

ケーブル端子およびこれを用いたケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-139089
公開番号(公開出願番号):特開2007-311184
出願日: 2006年05月18日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】ケーブル本体との導通、および点火プラグ側との導通を確実にとることができ、かつ作業性を良好にできるケーブル端子を提供すること。【解決手段】ケーブル本体11に圧着される圧着部18と、圧着部18から挿入方向の先端側に一体に延設された延設片20と、圧着片20に一体に設けられてケーブル本体11の先端面と対向する導体接触片19とを備え、延設片20の先端は、弾性体からなるプラグキャップ13の内面に当接されて挿入方向の位置決めがなされるとともに、延設片20には、プラグキャップ13に挿入される点火プラグ90のプラグ端子91側に突出し、かつプラグ端子91の端面と接触するばね性を有した押圧片23が設けられ、導体接触片19は、プラグキャップ13の内面に密着して配置されるプラグ端子91の外周面の一部と、ケーブル本体11の端面から剥き出された芯線15との間に挟持される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケーブル本体に圧着された状態で点火プラグ用のプラグキャップ内に挿入されるケーブル端子であって、 前記ケーブル本体に圧着される圧着部と、 この圧着部から挿入方向の先端側に一体に延設された延設片と、 前記圧着片に一体に設けられて前記ケーブル本体の先端面と対向する導体接触片とを備え、 前記延設片の先端は、弾性体からなる前記プラグキャップの内面に当接されて挿入方向の位置決めがなされるとともに、 当該延設片には、前記プラグキャップに挿入される点火プラグのプラグ端子側に突出し、かつ当該プラグ端子の端面と接触するばね性を有した押圧片が設けられ、 前記導体接触片は、前記プラグキャップの内面に密着して配置される前記プラグ端子の外周面の一部と、前記ケーブル本体の端面から剥き出された芯線との間に挟持される ことを特徴とするケーブル端子。
IPC (2件):
H01T 13/04 ,  F02P 13/00
FI (2件):
H01T13/04 ,  F02P13/00 303D
Fターム (5件):
3G019KB09 ,  5G059AA10 ,  5G059CC02 ,  5G059JJ17 ,  5G059JJ22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • プラグキャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-130658   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 高圧電線用接続端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-272994   出願人:矢崎総業株式会社
  • 高圧電線用接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-347957   出願人:住友電装株式会社
審査官引用 (2件)

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