特許
J-GLOBAL ID:200903000195865146

棚状表示機および映像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-239724
公開番号(公開出願番号):特開2008-064814
出願日: 2006年09月05日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】 従来技術では、棚の一部分に電子ペーパーによる表示部があり、商品の配置によっては表示部と商品との対応がとりにくいという問題があった。また、棚の長さ全部をすべて表示部にするには特別のディスプレイ基板を用意する必要があり、高価であった。表示部まで信号線および電源供給のための配線が必要であり、棚面を不透明素材で配線を隠すなどの処理や、棚を移動する際に配線の接続作業がその都度必要であった。【解決手段】 表示する棚の段数に応じて設けられた複数の映像(静止画または動画)を、光源から各棚の端面までの光路長に応じた補正処理を各映像に施した上で、光源から照射し、複数の反射部材により、各映像を各棚の端面に導き、映像を前記端面に表示させる。また、表示する棚の段数に応じて設けられた複数の映像(静止画または動画)を、光源から照射し、光源から各棚の端面までの光路長が実質的に同一となるようにしたうえで、複数の反射部材により、各映像を各棚の端面に導き、映像を前記端面に表示させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
映像を出力する光源と、 前記光源から照射された映像を反射する第一の反射部材と、 内部を光が伝播可能な第一および第二の棚板と、 前記第一および第二の棚板を支持し、内部を光が伝播可能な背面部材と、 前記第一の反射部材により反射され前記背面部材を介して導かれた映像を、前記第一の棚板に導く第二の反射部材と、 前記第一の反射部材により反射され前記背面部材を介して導かれた映像を、前記第二の棚板に導く第三の反射部材とを有し、 前記映像は第一の映像と第二の映像を有し、 前記第一の映像は前記第一の棚板の前記背面部材とは反対側の端面に表示され、前記第二の映像は前記第二の棚板の前記背面部材とは反対側の端面に表示されるように、前記光源から前記第一の棚板の端面までの光路長1および前記光源から前記第二の棚板の端面までの光路長2に応じた補正処理を前記第一の映像および前記第二の映像に対してした上で、前記光源は前記第一の映像および前記第二の映像を出力することを特徴とする棚状表示機。
IPC (6件):
G03B 21/00 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/36 ,  G09G 3/20 ,  G09F 9/00 ,  G02B 27/18
FI (12件):
G03B21/00 D ,  G09G5/00 510V ,  G09G5/00 510B ,  G09G5/36 520F ,  G09G5/36 520G ,  G09G5/00 550C ,  G09G3/20 680C ,  G09G3/20 680D ,  G09G3/20 680F ,  G09G3/20 660C ,  G09F9/00 358 ,  G02B27/18 Z
Fターム (33件):
2K103AA17 ,  2K103AA18 ,  2K103BB05 ,  2K103BB08 ,  2K103BC03 ,  2K103BC42 ,  2K103CA01 ,  2K103CA12 ,  2K103CA20 ,  2K103CA34 ,  2K103CA54 ,  5C080CC07 ,  5C080DD30 ,  5C080EE21 ,  5C080EE26 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK31 ,  5C080KK34 ,  5C082AA03 ,  5C082AA21 ,  5C082AA34 ,  5C082BA26 ,  5C082CA33 ,  5C082CA34 ,  5C082CA76 ,  5C082CB01 ,  5C082MM05 ,  5G435AA06 ,  5G435BB17 ,  5G435DD04 ,  5G435FF03 ,  5G435GG46
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る