特許
J-GLOBAL ID:200903000200712442

スクリューロータの加工方法及び加工装置、及び加工用エンドミル並びにスクリュー圧縮機の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-050136
公開番号(公開出願番号):特開2009-202327
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】スクリューロータの歯溝加工において、特に歯溝側面加工の加工能率を向上させる方法、加工装置、加工工具、並びにスクリュー圧縮機の製造方法を提供する。【解決手段】5軸のNC加工機をベースに、ワーク回転と工具旋回とを同時に制御してスクリュー歯溝を形成するスクリューロータの加工方法であり、歯溝側面仕上げ加工工程に切れ刃長さを短くし、切れ刃部とシャンク部の間に首部を設けその部分を細くした特殊なエンドミルを用いて加工する。【選択図】図17
請求項(抜粋):
ワークの回転及び工具の旋回の少なくとも2軸を同時に制御してスクリュー歯溝を形成するスクリューロータの加工方法において、第1のエンドミルを上記工具として上記スクリュー歯溝の深さ方向に一定の切込みを与えて所望深さまで掘り込む第1の工程と、上記第1のエンドミルより小さい径の第2のエンドミルを上記工具として上記スクリュー歯溝側面の荒加工を行う第2の工程と、先端部にアール形状を有する第3のエンドミルを上記工具として上記スクリュー歯溝底面の荒加工を行う第3の工程と、深さ方向において上記スクリュー歯溝の深さより短い切れ刃部と上記切れ刃部の径より小さい径を有する首部とを具備する第4のエンドミルを上記工具として上記スクリュー歯溝の側面の仕上げ加工を行う第4の工程と、スクリュー歯溝の底面に対応する形状を有するシェービングバイトを上記工具として上記スクリュー歯溝の底面の仕上げ加工を行う第5の工程とを備えたことを特徴とするスクリューロータの加工方法。
IPC (1件):
B23C 3/32
FI (1件):
B23C3/32
Fターム (2件):
3C022AA01 ,  3C022EE05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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