特許
J-GLOBAL ID:200903000200718599

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-332425
公開番号(公開出願番号):特開2007-135810
出願日: 2005年11月17日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】遅延処理を実現する補間回路の新しい回路構成を提供する。【解決手段】メモリ40には、受信データ列が記憶される。その受信データ列から遅延時間に応じた部分列が選択されて乗算器54に供給される。乗算器54には、部分列を構成する複数の受信データの各々が段階的にメモリ40から供給される。乗算器54は、複数の受信データの各々と遅延時間に応じた補間係数とを各受信データごとに段階的に乗算する。積算器60は、乗算器54において各受信データと補間係数との乗算が段階的に実行されて得られる複数の受信データについての複数の乗算結果を積算する。こうして、部分列を構成する複数の受信データから遅延時間に応じた遅延受信データが形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
時系列順で入力される受信データ列を記憶するメモリと、 前記受信データ列から遅延時間に応じた部分列が選択され、その部分列を構成する複数の受信データの各々が段階的に前記メモリから供給され、それら複数の受信データの各々と遅延時間に応じた補間係数とを各受信データごとに段階的に乗算する乗算部と、 前記乗算部において各受信データと補間係数との乗算が段階的に実行されることによって得られる複数の受信データについての複数の乗算結果を積算する積算部と、 を有し、 これにより、部分列を構成する複数の受信データから遅延時間に応じた遅延受信データを形成する、 ことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (8件):
4C601EE09 ,  4C601EE12 ,  4C601EE14 ,  4C601HH21 ,  4C601JB05 ,  4C601JB45 ,  4C601JB46 ,  4C601JC03
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-332926   出願人:アロカ株式会社
  • 特許第3283053号公報
  • 特許第3322694号公報
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審査官引用 (3件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-291924   出願人:富士電機株式会社
  • デジタル移相装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-004713   出願人:横河メディカルシステム株式会社
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-074858   出願人:アロカ株式会社

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