特許
J-GLOBAL ID:200903000201262769

帳票印字装置および印字位置指定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364189
公開番号(公開出願番号):特開2001-180066
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 操作性がよく画面も見易くして係員への負担を軽減することができる帳票印字装置を提供する。【解決手段】 印字すべき帳票2の印字行の端部に設けられた印字位置マーク2aを有する帳票2を搬送基準面5bに引き寄せる幅寄部7と、搬送基準面5bに引き寄せられた帳票2をイメージ読取りし、イメージ画像を表示する表示部12とを設け、イメージ情報内に印字位置マーク2aの存在を検出できないときには表示部12にその旨を表示し、印字位置マーク2aが1個存在するときには印字行として判定し、印字位置マーク2aが複数存在するときには、表示部12の表示画像に基づいて選択された印字位置マーク2aの示す位置を印字行位置として印字する。更に複数の印字位置マーク2aの中から選択された印字位置マーク2aの表示は、選択されなかった印字位置マーク2aと色相,彩度,明度の少なくとも1つを変える。また、イメージ読取りを行うカラーイメージセンサ3から出力される印字位置マーク2aのRGB信号の色成分に応じてカラー調整を施して表示する。
請求項(抜粋):
印字すべき印字行の端部に設けられた印字位置マークを有する帳票と、挿入された前記帳票を搬送基準面に引き寄せる幅寄部と、前記搬送基準面に引き寄せられた前記帳票を走査して少なくとも印字位置マーク設定範囲をイメージ読取りし、イメージ画像として処理するイメージ情報処理部と、該イメージ情報処理部が処理したイメージ画像を表示する表示部とを設け、前記イメージ情報処理部が前記印字位置マークの存在を検出できないときには前記表示部にその旨を表示し、前記印字位置マークが1個存在するときには印字行として判定し、前記印字位置マークが複数存在するときには、前記表示部の表示画像に基づいて選択された前記印字位置マークの示す位置を印字行位置として印字することを特徴とする帳票印字装置。
IPC (5件):
B41J 21/16 ,  B41J 11/46 ,  B41J 21/00 ,  G07G 1/06 ,  H04N 1/00 108
FI (5件):
B41J 21/16 ,  B41J 11/46 ,  B41J 21/00 Z ,  G07G 1/06 F ,  H04N 1/00 108 M
Fターム (29件):
2C058AB12 ,  2C058AD09 ,  2C058AE02 ,  2C087AA13 ,  2C087AA15 ,  2C087AB01 ,  2C087BB10 ,  2C087BD35 ,  2C087BD37 ,  2C087CA02 ,  2C087CB03 ,  2C087CB17 ,  2C087CB20 ,  2C087DA07 ,  3E042CA10 ,  3E042CE02 ,  5C062AA17 ,  5C062AB07 ,  5C062AB24 ,  5C062AB25 ,  5C062AC24 ,  5C062AE03 ,  5C062AF15 ,  5C062AF16 ,  9A001BB04 ,  9A001HH31 ,  9A001JJ34 ,  9A001JJ35 ,  9A001KZ58
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-353483
  • 特開昭63-074673
  • スキャナ付き印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-186024   出願人:シャープ株式会社
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