特許

J-GLOBAL ID：200903000202240602

ポリシアノアリールエーテルおよびその製造方法

発明者： 木村 邦生 ,  山下 祐彦 ,  奥村 康則 ,  伊藤 正自
出願人/特許権者： 株式会社日本触媒
代理人 (1件)： 八田 幹雄 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-132704
公開番号（公開出願番号）：特開2002-012662
出願日： 2001年04月27日
公開日（公表日）： 2002年01月15日
要約：

【要約】【課題】 優れた耐熱性、耐加水分解性及び耐候性を有する工業的に汎用性の高い新規なポリシアノアリールエーテルおよびこの製造方法を提供する。【解決手段】 下記式(1):【化1】ただし、R1は、置換基を有してもよい炭素原子数1〜12のアルキル基、置換基を有してもよい炭素原子数1〜12のアルコキシ基、置換基を有してもよい炭素原子数1〜12のアルキルアミノ基、置換基を有してもよい炭素原子数1〜12のアルキルチオ基、置換基を有してもよい炭素原子数6〜20のアリール基、置換基を有してもよい炭素原子数6〜20のアリールオキシ基、置換基を有してもよい炭素原子数6〜20のアリールアミノ基または置換基を有してもよい炭素原子数6〜20のアリールチオ基を表わし;R2は、2価の有機基を表わし;ならびにnは重合度を表わす、で示されるポリシアノアリールエーテル。

請求項（抜粋）：

下記式(1):【化1】ただし、R1は、置換基を有してもよい炭素原子数1〜12のアルキル基、置換基を有してもよい炭素原子数1〜12のアルコキシ基、置換基を有してもよい炭素原子数1〜12のアルキルアミノ基、置換基を有してもよい炭素原子数1〜12のアルキルチオ基、置換基を有してもよい炭素原子数6〜20のアリール基、置換基を有してもよい炭素原子数6〜20のアリールオキシ基、置換基を有してもよい炭素原子数6〜20のアリールアミノ基または置換基を有してもよい炭素原子数6〜20のアリールチオ基を表わし;R2は、2価の有機基を表わし;ならびにnは重合度を表わす、で示されるポリシアノアリールエーテル。

Fターム (3件)：

4J005AA24 ,  4J005BA00 ,  4J005BB02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 臭素化芳香族ポリエーテル及びその製造方法並びにそのポリマーからなるフィルム及びその製造方法並びに難燃剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-020692   出願人：出光興産株式会社
• 特開昭63-314239