特許
J-GLOBAL ID:200903000204092635

圧力容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-374358
公開番号(公開出願番号):特開2006-177538
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】口金部に装着されたメインバルブを交換する際に、タンク本体内への外気の侵入及びタンク本体内に貯蔵されているガスのタンク本体外への流出を阻止する。【解決手段】タンク本体の端部に設けられた開口部16bにバルブユニット18が固定され、バルブユニット18は、本体ハウジング28、サブハウジング29、メインバルブ30、サブバルブ31を備えている。本体ハウジング28は、貫通孔34により連通された装着部32及び収容部33を有する。メインバルブ30は弁機構41を備え、装着部32に取り外し可能に装着されている。サブバルブ31はサブバルブ収容部35に収容され、付勢手段43により閉鎖状態に付勢されている。メインバルブ30に設けられた凸部30cはサブバルブ31を付勢手段43の付勢力に抗して開放状態へ移動させる。サブバルブ31が閉鎖状態から移動した状態ではシール部材40によりメインバルブ30とタンク本体の外部との連通状態が阻止される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
タンク本体と、 前記タンク本体の口金部に設けられた装着部と、 前記装着部の外側に取り外し可能に装着されるとともに、弁機構が装備されたメインバルブと、 前記メインバルブより前記タンク本体の内側に設けられ、前記メインバルブの装着部と前記タンク本体の内部とを連通させる貫通孔と、 前記貫通孔を挟んで前記装着部と反対側に設けられたサブバルブ収容部と、 前記サブバルブ収容部に少なくとも弁体部が収容された状態で設けられ、前記弁体部により前記貫通孔を開放または閉鎖に切り替えるサブバルブと、 前記サブバルブを閉鎖状態に付勢する付勢手段と、 前記メインバルブに設けられ前記サブバルブを前記付勢手段の付勢力に抗して開放状態に切り替えるサブバルブ開放手段と、 前記サブバルブ開放手段が前記サブバルブを前記閉鎖状態から切り替えた状態では前記メインバルブと前記タンク本体外との連通状態を阻止するシール部と を備えた圧力容器。
IPC (2件):
F17C 13/04 ,  F17C 11/00
FI (2件):
F17C13/04 301Z ,  F17C11/00 C
Fターム (5件):
3E072AA01 ,  3E072EA10 ,  3E072GA30 ,  5H027AA02 ,  5H027BA13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • バルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-195044   出願人:安西メディカル株式会社
  • 特許第6666034号
  • モジュール化された弁付水素化物水素貯蔵装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-615539   出願人:エナージーコンバーションデバイセスインコーポレイテッド
審査官引用 (3件)
  • バルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-195044   出願人:安西メディカル株式会社
  • 特許第6666034号
  • モジュール化された弁付水素化物水素貯蔵装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-615539   出願人:エナージーコンバーションデバイセスインコーポレイテッド

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