特許
J-GLOBAL ID:200903000211910530
無線通信システム、無線通信端末および基地局
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
青山 正和
, 志賀 正武
, 渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-007299
公開番号(公開出願番号):特開2005-203991
出願日: 2004年01月14日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 異なる通信経路上の中継端末間の通信範囲を考慮しながら、複数の通信経路および予備の中継端末を探索することができる無線通信システム、無線通信端末および基地局を提供する。【解決手段】 通信端末1a〜1cは通信端末1SからのRREQおよび通信端末1DからのRREPを中継することによって、メイン経路を形成する。メイン経路の形成後、通信端末1a〜1cは、RREQを自端末へ送信した端末を通知するための通知情報を通信端末1Dへ送信する。通信端末1DはRREQの経路情報に含まれる識別子列と、通知情報に含まれる識別子とを比較する。比較の結果、中継端末の識別子として通知情報に含まれる識別子を一つも含んでいない経路情報があった場合、その経路情報が示す経路が予備経路となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
経路探索情報をブロードキャストする送信元装置と、1以上の中継端末を含む通信経路により前記送信元装置と通信を行う宛先装置と、前記経路探索情報および前記宛先装置によって送信された第1の応答情報に基づいて次ホップ端末を決定すると共に、前記経路探索情報および前記第1の応答情報を中継する前記中継端末とを具備する無線通信システムにおいて、
前記送信元装置は、経路情報を含む前記経路探索情報を送信する第1の送信手段を具備し、
前記中継端末は、
前記経路探索情報を受信する第1の受信手段と、
前記経路探索情報を送信した端末を記憶する第1の記憶手段と、
受信された前記経路探索情報中の前記経路情報に自端末の情報を書き込む書込手段と、
自端末が前記通信経路上に位置する場合に、前記第1の記憶手段によって記憶された端末を前記宛先装置へ通知するための通知情報を送信する第2の送信手段とを具備し、
前記宛先装置は、
前記経路探索情報および前記通知情報を受信する第2の受信手段と、
前記経路探索情報が複数受信された場合に、前記経路情報が示す経路のうち、前記通知情報が示す端末と前記通信経路上の前記中継端末とを含まない経路を予備経路として選択する選択手段とを具備する
ことを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04Q7/36
, H04B7/155
, H04L12/56
FI (3件):
H04B7/26 104A
, H04B7/155
, H04L12/56 100D
Fターム (20件):
5K030JL01
, 5K030KA04
, 5K030LB05
, 5K030LD04
, 5K067AA01
, 5K067DD17
, 5K067DD19
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067EE10
, 5K067JJ71
, 5K072AA29
, 5K072BB25
, 5K072BB27
, 5K072CC02
, 5K072CC34
, 5K072DD16
, 5K072DD17
, 5K072EE04
, 5K072FF12
引用特許:
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