特許
J-GLOBAL ID:200903000213614296
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 大賀 眞司
, 大貫 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-161488
公開番号(公開出願番号):特開2007-329104
出願日: 2006年06月09日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】システム起動時に発電回復処理を行った際に発生し得る燃料電池の発電電圧低下を抑制する。【解決手段】FC入口目標圧力の初期設定(ステップS1)後、燃料電池のアノードに供給されるガス中の不純物濃度が所定値以下になるまで、FC入口目標圧力を、この初期設定値に維持する(ステップS3:NO)。この初期設定値は、通常発電時にFC電流に応じて設定されるFC入口目標圧力よりも高圧に設定する。燃料電池10のアノードに供給されるガス中の不純物濃度が所定値以下になったならば(ステップS3:YES)、ステップS5で検出したFC電流と、燃料電池10への要求出力に対応して設定されるFC入口目標圧力との関係を表わすマップを用いて、FC入口目標圧力を求める(ステップS7)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃料電池と、前記燃料電池のアノードに燃料ガスを供給するための燃料供給系と、前記燃料供給系に設けられて前記アノードへのガス供給量を調整する調整手段と、を備えた燃料電池システムであって、
前記調整手段は、システム起動時においては、前記アノードに供給されるガス中の不純物濃度が所定値以下に低下するまで、燃料供給源から前記アノードへの新規の燃料ガス供給量を、通常発電時に前記燃料電池の発電電流に応じて設定される新規の燃料ガス供給量よりも、高く維持する燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (4件):
5H027AA02
, 5H027BA13
, 5H027BA19
, 5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (3件)
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燃料電池システムの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-331200
出願人:日産自動車株式会社
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燃料ガス製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-046589
出願人:本田技研工業株式会社
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-356741
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (3件)
-
燃料電池システムの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-331200
出願人:日産自動車株式会社
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燃料ガス製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-046589
出願人:本田技研工業株式会社
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-356741
出願人:日産自動車株式会社
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