特許
J-GLOBAL ID:200903046456064740
燃料電池システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-356741
公開番号(公開出願番号):特開2007-165018
出願日: 2005年12月09日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】システム起動時における無駄な燃料ガスの排出を極力抑制しながら、短時間で燃料電池から正常に電力を取り出せる状態にして通常運転へと移行できるようにする。【解決手段】コントローラ100が、起動運転を行うに際して、起動運転開始直後はパージ弁11を閉じた状態で高圧の水素が燃料電池1のアノード側に供給されるように制御し、システムの起動が完了した段階で、パージ弁11の開放によるアノード側のガス排出動作を開始させるとともに、燃料電池1のアノード側に供給される水素の圧力を起動時ガス圧力から通常運転時の圧力へと徐々に低下させる制御を行う。【選択図】図5
請求項(抜粋):
燃料ガス及び酸化剤ガスの供給により発電する燃料電池と、前記燃料電池に燃料ガスを供給するための燃料ガス供給系と、前記燃料ガス供給系及び燃料電池内部に蓄積された不純物を燃料ガスとともに系外に排出するパージ手段と、少なくとも前記燃料ガス供給系による燃料ガスの供給動作及び前記パージ手段による排出動作を制御する制御手段とを備え、システム起動時に、前記燃料電池から正常に出力を取り出せる状態にするための起動運転を行う燃料電池システムにおいて、
前記制御手段が、前記起動運転の開始直後は、前記パージ手段による排出動作を停止させた状態で、前記燃料ガス供給系から通常運転時の圧力よりも高い起動時ガス圧力で燃料ガスを供給させる制御を行い、システムの起動が完了した段階で、前記パージ手段による排出動作を開始させるとともに、前記燃料ガス供給系から供給される燃料ガスの圧力を前記起動時ガス圧力から通常運転時の圧力へと漸次低下させる制御を行うことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5H027AA06
, 5H027BA19
, 5H027KK00
, 5H027KK01
, 5H027KK31
, 5H027KK46
, 5H027KK56
, 5H027MM01
, 5H027MM09
, 5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (10件)
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